連休さいごに思ったこと。

いままでは、他人の顔色をうかがって関係性を良く保つことにすべてのエネルギーを割いていた。それは、いつ攻撃されるかわからない、そんな環境で生きていた名残だと思う。

でも、今年、自分を一から作りなおすのにあたって、言葉をたいせつにしたり、相手のことをよく見ることにエネルギーを使ってみた。すると、相手の使う言葉から見える個性とか、ふと何気ない振る舞いとか、自分のことをどう見ているか、自分にどう接しているかが少しずつ見えるようになってきた。

誰かから軽く扱われるのって、自分が自分を軽く扱ってることの裏返し。どこまでも他人は鏡。だとしても、それでも、それを許容してでも続けたい関係性があった。そう思わないように自分の違和感に蓋をし続けた。だけど、よくよく考えてみると、それは、私に対して失礼な行為にほかならず、これまで私に敬意と大切さを持って接してくれた人たちにも失礼な行為なんじゃないか、と、今日ふと思った。

私が本当に大好きな方で、バチェラー2のファイナリストの倉田茉美さんの投稿記事に、「相手が自分をどう思っているか、敬意を持っているかで取るべき距離感は決まってくる」というような内容があった。本当にそうだなと思った。これまで自分が時間やリソースをさいていたものを手放すのって苦しいし悲しいけど、手放した先にはもっと大きなものが代わりに器の中にはいってくる。そう思って、勇気ださなきゃね。

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