【副将の決意 押本祐輔#3】
皆様、こんにちは!
2023年シーズン、Criacao Shinjuku Procriarの副キャプテンとして戦わせていただきます押本祐輔です。
私は昨年3月にプロクリに入団し、今年で2年目のシーズンとなります。
2022年シーズンはとても苦しい1年になりました。日々の過ごし方にとことん拘り、チーム全員が本気でサッカーに向き合うも、終わってみれば5位。
リーグ戦全試合スタメンで出させてもらいながらも、大した結果も残せずに終了。
不甲斐ないシーズンでした。
私自身、家族ができ、娘も産まれ、大きく環境が変化した中、23年シーズン継続するか迷いましたが、どうしてもこの大好きなチーム、大好き仲間と達成したい目標があり、23年シーズン闘うことを決めました。この場では、このチームの良さと23年の抱負を話させて下さい。
◆プロクリの良さ(豊かさ)
このチームの強みは、「熱量」と「追求心」だと思います。
全員が毎日仕事でもがきながらも、なんとか時間を作って毎週水曜日の地獄のトレーニングに励む姿勢。
1週間やっと仕事を終えて、華金を楽しみたいという気持ちを抑えて、次の日朝5時起きの朝練に向かう姿勢。
日曜日の試合が終わってからも水曜日までに試合の映像を見て振り返りをする姿勢。
週3日の活動以外の4日間を、リカバリーや筋トレなど各々がトレーニングに励み、それをチームに発信し、チーム全体でコンディションを上げていく姿勢。
上げればキリがないですが、それぞれ色々な思い、環境を抱えながらも、同じ熱量を持って日々切磋琢磨しています。熱量だけでなく、どうやったら勝てるか、どうやったら練習がもっと良くなるかを日々追求しています。
◆23年の抱負
「1部昇格」
何が何でも掴みたい目標。
ただ、これは本当に難しい目標で、15チーム所属する都2部リーグ1ブロックで1位にならないといけません。
歴代の先輩方は、この目標達成の為にもがき、挑戦するも最高成績は3位。
一部昇格に拘る理由は3つあります。
1つは、最高の仲間と目標達成したい。
シンプルだが、このチームだからこそ、最後笑って終わりたい。長年所属している先輩方3人(小椋、下小牧、上原)とキャプテン(若杉)の為にも、一部昇格を叶えたい。
2つ目は、このチームを広めたい。
昨年副キャプテンだった田口恵大(現Turu Düsseldorf 1880 e.V(ドイツ5部))が口酸っぱく言っていましたが、このチームの良さ、このチームの活動を少しでも多くの方に知ってもらいたい。その為には、1つ上のカテゴリーに行き、知ってもらえる機会を増やすことが重要だと考えます。
3つ目は、歴史を創りたい。
TOPチームは、都1部、関東2部、1部と勝ち上がり、現在はJFLまでステージを上げています。我々プロクリも、今まで築き上げた先輩方のバトンを、新しいステージに引き上げたいと思っています。
1部昇格という大きな目標に向かって、歴史を創る為にもチーム全員でもがき続けます。
23年シーズンも応援、よろしくお願いします!
押本祐輔
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