【#ProcriarFilms】Vol.22 「社会人サッカーを通じて目指す姿」 山内崇裕

今年のチーム立ち上げの1月に投稿した決意を改めて振り返ってみた。

https://note.com/criacao_procriar/n/n0ef22a73944f

そこから5ヶ月も経った。
キャプテンという立場で、後悔がない間違った選択をしないようにしようと思う時もある。
メンバーみんなの合意形成を取れた決断をしないといけないと思うこともある。
後悔するかもしれないけど、その選択をしないといけない瞬間もある。
そんな葛藤も楽しみつつ、チームのあらゆる出来事を自分が決断することに、慣れてきたような、難しいような、やりがいがあるような、なんかそんな気がしてる。

今のProcriarは、メンバー全員がそれぞれ一般企業や大学に属している。
その中で、平日はチーム活動以外にも積極的にリカバリーやトレーニングを行い、水曜は仕事後に集まってフィジカルトレーニングを行い、自分たちの試合をビデオで共有し合って、コメントを使って課題改善したり、土曜には朝早くから集まって練習し、日曜に試合といったルーティンを毎週毎週積み重ねてきた。

このnoteのような、チームメンバー相互理解を深めるような取り組みもしたり、運営面もサッカーの戦術面も練習メニューも、メンバー全員が役割を担い、チーム活動を行っている。
一人ひとりがチームに対して当事者意識を持ち、チームに何らかのパワーを注いでいる。
ほんとにチームメイトには尊敬しかない。
メンバー一人ひとりが主体的にチームを動かしている。

と言いつつも、現状の東京都2部リーグでは、5戦→3勝1敗1分の残9試合という結果。
優勝しか昇格できないリーグにおいて、非常に難しい状況に前半戦の途中で追い込まれてしまった。

これまで多くの先人が作ってきた、Procriarを通じて学んだことは、
『自分に足りないところは周りに補ってもらって、自分も周りを助けてあげる。個人だと孤独だと思うけど、チームは味方が助けてくれる。
その過程で、自分の課題と向き合って成長する。』

このProcriarという組織が、ある種、学校のような人間成長できる環境とも思っている。
仲間にも自分にも向き合って、目指したい姿に向けてチャレンジしている。
Procriarを通じてメンバー全員が喜怒哀楽を感じ、自己実現のヒントを得られたらいいなと思う。

改めてになるが、
今シーズン『2部優勝して、1部昇格する』
この目標は変わらない。
厳しい状況だろうが、毎週毎週みんなでその試合の意味を定義してチャレンジし続けるのみ。

次の試合に向けて
全力で取り組むだけ、、
ただそれだけ。
挑戦を続けて結果を出す！

最後に全員で笑って終われるように！