【#ProcriarFilms】Vol.7 「葛藤の中で生きる」 野沢玲

せっかくの機会なので、少し自分の話を。

自分は人に頼ることがとても苦手。
小・中・高で学級委員、大学では主務兼選手を務め、何かと組織の核となるポジションを担わせてもらうことが多かった。
そのためか、知らないうちに責任感が強くなっていった気がする。

「責任感が強い」
この言葉だけ見たら、いいことじゃん！と感じる方も多いと思う。
自分も責任感が強いことは良さとして捉えてきた。
しかし、最近になってそれを良さとして掲げていいのか疑うようにもなってきた。

自分は責任感が強いせいか、他人からの期待に応えようと必死になる。
そう走っているうちに、自分が何をしたいのかが見えなくなっていく。
結局、人にも頼ることができずに1人で抱え込み破滅していく。

当たり前のことだが、1人だけで生きていける人なんていない。
周りの人の支えがあってこそ今の自分がある。

最近では、もっと意識的に人に頼るようにしている。
ただ、頼りすぎず自分の大事にしているところは失わないように生きている。
この2つのいい塩梅はまだ模索中。

とここまで綴ってきましたが、
きっとこんな内容を書いているとまたチームメイトにいじられるのでこの辺にしときます。

自分はプロクリという組織が好きだし、
この組織に貢献したいという思いだけは変わらない。
日々葛藤しながらチームと一緒に成長していきたい。