【#ProcriarFilms】Vol.3 「今ここで、できることを」 西川玄記
少しの夢を握りしめたまま、学生に別れを告げた。
今春からお給料をもらって働いている。
用意されたレールなんてものはあるはずもなく、
何十年も続くこの先の人生を、ぼく自身で描いていかなくてはならない。
ワクワクとドキドキで、気が休まる暇は全くと言っていいほどない。
(ただ単純にぼくに余裕が足りていないだけかもしれない。)
新たな環境で、新たな人と出会い、新たな経験をしている。
とても充実しているし、
自分自身を客観視する良い時間を過ごせている。
何が得意で、何が苦手で。何が好きで、何が嫌いで。もっと言うと、こんな風に生きていきたいなとか。
全く病んではいないが、すごく考えさせられている。
本当に多くの変化がある。環境だけではなく、心身ともに。
それでも、力の限りサッカーに打ち込むことを決めた。
前置きが長くはなってしまったが、その決断にいたった理由を簡潔に綴っていく。
①誰かのために頑張りたい
社会人となり、与える側にもなった。
今のぼくができることは限られている。
その手段として、サッカーがある。
仕事で十分に納得できる結果を出す実力がない事実に向き合い、
サッカーを通じて周りに元気を届けたい。
多くの感謝を、行動と結果で返していきたいと強く思っている。
②とりあえずやってみる、やり切る
2択の選択に迫られることは本当にきついし、悩む。
今回のぼくで言うと、サッカーをするか、しないか。
そんな時に、海を見に行った。
くさいことを言ってしまうが、自身の小ささを痛感する。
物理的にもそうだが、社会はものすごく大きい。広い。
海の向こうには日々生きるか死ぬかの気持ちで闘っている人もいる。
そんなことを考えていると、チャレンジしないわけにはいかない。
むしろ、挑戦できることは幸せだと思う。
失うものはないし、飛び込んでみる。
ただし、やると決めたら、力の限りやり切る。結果を出したい。
今年は、仕事もサッカーもどちらも追い求める。
サッカーにおいては、必ず一部昇格を成し遂げたい。
チームとして目標達成をしたい。
そして、個人としてはどんな時でも力を出し尽くせる人間になりたい。
「井の中の蛙大海を知らず」
もう大海に放たれている。
いつかどんな波も飲み込むくらいに成長したい。
お読みいただきありがとうございました!
言葉尻が強くなってしまったとこもありますが、クールなタイプではないので、会ったら気軽に話しましょう!
今後ともよろしくお願いいたします!
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