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横浜市の移住労働者問題

こんにちは⚓️
crewリーダーのゆいなです!
今回私はSDG's10「人や国の不平等をなくそう」に注目して、地元横浜の移住労働者問題について調べてみました✏️ぜひご覧ください☺️

1.横浜市の移住労働者について

横浜市の外国人労働者は画像の通り、32.405人です。その中でも特に多いのが横浜中華街がある中区です。

横浜市の移住労働者について

そこで、地元横浜市ではどのような問題が起きているのか‥?移住労働者の現状とはなんなのか‥?
実際に、2人の知人に聞いてみました👂

横浜市の移住労働者について


2.移住労働者について

移住労働者は主に移民とし、労働を目的として移動します。しかし移住先の国では3D (Dirty,Demanding,Dirty)の職業に就くことが多いです。これらの環境での労働は困難なことが多いです。近年では、この3Dに加えて4D(Difficult)が追加されました。

移住労働者について

しかし、移民が移住した先の国でとある業種に大量に参入した場合、本国の雇用率にも影響が出るそうです!(私の友人が留学先の国でこのような移民学の理論や、社会や政治にどのような影響を与える「国際移住学」について学んでいるそうです。)
その他にも、移住先の国で働くために、まずは移民の方々にスキルを習得をしてもらわなければなりません。よって、言語や歴史の教育が必要なのでこのような初期投資にも莫大な費用がかかります。

一方で、アメリカの統計によると移民を受け入れることで経済的なメリットを生み出すことも多いです!しかし、このような効果には長い年月がかかり、その間様々な問題も生じます。そして日本では他国と比べて、保守的な意見も多く、移民受け入れ率も低い傾向にあります。では、次にどのような問題が生じているのか見ていきましょう👀

移住労働者について


3.横浜中華街について

ここで現状、生じている問題として横浜中華街を事例に取り上げてみます。横浜中華街は世界でも稀で自国の観光客が集まっている街です。よって、お店の従業員が中国人・お客さんが日本人のような構図が成り立っている状況です。なので、社長などの経営者含めて従業員の多くが日本語が流暢でないため地方行政と衝突が起きてしまうのです。例えばゴミの分別や押し売りなどが挙げられます。

横浜中華街について

その他にも「イセザキ・モール」という中華街の従業員や中国人の方が多く集まっている生活の中心的な街があります。ここの地域での問題点としては、お店に中国語のできる従業員を必ず置く必要があるということです。なぜなら、地元住民の支持が得られず、客数が減少し経営が悪化して、お店を畳まなければならなくなってしまうからです。

横浜中華街について

4.問題の解決策

このように色々調べてみると自分の周りには未だ、解決できていない問題が多く残されているということを今回のstudyを通して知ることができました。
では、私たち大学生にできることは一体なんでしょうか🤔そこでその方法を3つ考えてみました!

①私たち大学生が仲介役として交流する
→互いの文化を理解し合うためのイベントの参加・設営を行う
②地域の特性を考えて行動する
→その地域ごとに適する方法を見つけ出し行動する
③自分が当事者だと思い行動に移す
→傍観するだけでなく、自分たちに何ができるのか当事者として振る舞う
特に最後の③は、現在私たちが行っているクルド人との交流ボランティアにも通じ生かすことができます✨

問題の解決策

5.まとめ

ここまで、読んでくださってありがとうございました😊今回のstudyを通して、地元で取り上げられている問題について深く知ることができました。
特に、私が1番伝えたいのは「自分の周りについて知ろう」ということです。色々調べたり聞いてみると、以外な事実や初めて知って驚いた!こともあるはずです。そしてそれが、社会問題に関心を持つきっかけや主体的にそれに向き合おうという姿勢に繋がります💪
ぜひぜひみなさんも取り組んでみてくださいね!

まとめ


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