好きなことと、嫌いなこと

おつかれさまです。

今日は12月20日年末師走でいろいろバタバタです。

今年もいろいろな結果がでて、いろんな問題がでて飽きのこない1年だったと思います。

僕個人としてはやっぱり、一生、ゆかり、さやかのスタイリストデビューが一番嬉しかったことですね。

2020年は今のアシスタントたちがスタイリストになってバシバシいいスタイルを作ってくれることを

楽しみにしています。

今日は好きなことと、嫌いなことについて書きます。

まず好きなこと。

好きなことは、たのしい、もしくは得意なのでどんどん吸収してできるようになって行きますね。

なにより結果もついて行きやすいですし、時間を惜しまずできるのでストレスも少ないし、

自分の時間をどんどん使って取り組めると思います。

時間を使えてストレスが少ないと言うのはとてつもないメリットです。

それだけ成長します。

うちにいる子たちはみんな美容師が好きでやってると思います。

美容師というのはいろんな分野があって、カラー、カット、パーマ、スタイリングと

分かれています。

多分今のアシスタントの子達だとカラーが好きな子が多い感じがします。

だからモデルもカラーモデルに必死に取り組むのだと思います。

みんなのインスタグラムを見ているとカラーうまいなーと思います。

しかし、美容師はやっぱりカットもパーマもスタイリングも、今の時代だったら撮影も必須スキルです。

ひとつのことに突出するのはとてもいいことですが、カットもパーマも必要で、技術的な部分と言うよりも

デザインとしてつながってくる部分が多いです。

重いスタイルだったらこのカラー、軽いスタイルだったらこのカラー

カットやパーマはシルエットやフォルムを司る分野です。

やはりカラー有りきもあると思います。

カラー自体はうまく行ったのになんかしっくり来なかった、とか

お客さんが納得してなかった、とか・・・・

それって美容師としての幅が狭かったとか、浅かったとかになっちゃうと思います。

撮影とかはとくにそうで、カットなし仕上げメインになるので

アドリブが多くなってくると思います。

もともと制限があるので、センスが問われつつ、技術の制限も出て来ます。

限られた条件の中どう良いスタイルを作っていくのか、

それがサロンワークの似合わせにつながって来たりします。

美容師はお客さんが求めるスタイルを提供しつつメニューのしばりがあります。

メニュー提案できる時とできない時、お店の都合だったり、お客さんの都合だったり自分のマックス出せない時が

多々有ります。

そう言った時に役立つのが幅の広さだと思います。

ここで本題に戻ります。

好きなことと、嫌いなこと。

好きなことをのやるためには、嫌いなことをしないとできない。

カラーでの似合わせをするのだったら、カットやパーマのシルエットを考えて提案しなければいけません。

自分の好きなもので結果を残すためには、最低限はやらないといけないんです。

ぼくの立場だと、美容師としてどうしたいのか、美容室としてどんなことをして行きたいのか?

どんな会社にしたいのか?それを考える。

これは好きな分野です。

しかし会社を経営していくには数字やお金、世の中のルール、税金、スタッフの考え方、など学ばなきゃいけないことが多いです。

それはやって当たり前。というかやらないと倒産してしまいます。

そこで思うこと

「やらなきゃいけないことはやる。」

そうしないと結果がついてこないし、世の中の当然のルールです。

elica、soiを経営して思ったこと、

嫌いなことをやる方が伸び代が多い。

嫌いなことを紐解いていくと好きなことに繋がる

嫌いなことは意外と面白いいことだったりする

やってみたら面白かった、思ったことがあると思います。

それが案外大事なことだったりするのかなーとか最近思います。

やったことがないことにチャレンジするって怖いけどやると発見があって

幅が広がっていろんな人とであうチャンスだと思います。

人と人が出会って協力しあってなんでも形になっていくと思います。

その可能性はいっぱいあった方が良いと思います。

なんでも興味をもってチャレンジ。

やらないで失敗よりやって失敗って昔の人はよく言ってました。

それは間違い無いと思います。

だから嫌いなこともチャンスだと思ってやる。

それはみんなにも経験して欲しい事だと思います。

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