コロナと美容室
お疲れ様です。
なんだかんだとちょいちょい書いて行こうと始めたブログ。
毎日書こうと始めたけれど中々書けないブログになりつつあります。
頑張って書こうと思います。
今コロナが大流行中、今飲食店と宿が売上9割減って言う話も聞きます。
今のところうちの会社は3月の割には・・・と言う感じで実感できる感じは売上10%〜20%減なのかなーと言う程度で済んでいます。僕の知っている情報だと、新規を回す業務委託系サロンはダメージがでかいようです。
うちは新規は多く獲得していますがリピートを狙ってちゃんとやってるからでしょうか、そこまで今のところダメージは少ない感じだと思います。
だが油断できない。
今のところ営業時間後半の入りが少ないなと言う感じがするので前半勝負だと思います。
当面の姿勢としては消毒やスタッフの体調管理をしっかりやる。
これしかないかなと思います。
売上をさげず、時間効率を上げるために店販セットのクーポンもどうかと思ってます。
もともと「しおり」案であったので取り組んでいきたいと思います。
コロナの影響でオリンピックはどうやら延期もせず、他の場所での開催も今のところ無いとの発表がありました。
もしも開催されなくなった場合、大きい会社はだいたいオリンピック関連の事業に巨額の資金を投資しているので
今から無しという事はできません。
そうなった場合、ボーナスカットやリストラが発生します。
僕たちのサロンは若い子をターゲットにしていますが、間接的にダメージを受ける事になります。
大きな会社が赤字になるという事は、まず飲食やサービス業など贅沢関係にダメージが出て、その後は不動産にダメージが来ます。国の先行きが不安になるので家を買う人や企業も資産を売却します。ただし通常よりも安く。
そうなるとお金の価値が下がります。国もオリンピックに巨額の資金を投資しているので福祉関係や年金関係ダメージが出てくるかもしれません。
今の若い子たちは知らないかもだけど、坂もっちゃんや僕世代の時は不況だったので就職難でした。
美容師だけでなく全ての企業の仕事がなくなったりします。
体力の無い企業はボンボン潰れたりします。
美容室は戦時中でもオープンしていたようです。
当時は炭でロッドをあっためてデジパー的なのをかけていたようです。
炭を国から配給をうけてご飯を作る状況だったみたいなのですが、当時の主婦はそこらへんの草と木を燃やしてご飯を炊き
配給された炭を美容室に持って行ってパーマをかけていたみたいです。
そのくらい不況に強い業界。
僕らいつも通り良い仕事をするってのが対策のひとつ。
うちとしての対応は国が運営してる貸金業、国民政策金融公庫から融資を受けようと思っています。
今コロナで企業が潰れないよう審査が甘くなって、金利も安くなっています。
今うちで借りているお金を借り換えして、金利を安くしようと思っています。
うちは次の店舗出店のための貯金があるので潰れないと断言できるのですが、
借りている金額はそのままで利息だけ下げようと考えています。
何が起きても大丈夫なように常に先を見据えて行きたいと思っています。
やはり美容室も美容師も、今の御来店していただいているお客様の売上だけでなく、
その他の収益があったほうが安心です。
そのためにライフカルテを進めてます。今のところ全く動かずでシステムはいいのに売上は立っていません。
改善して小さな不労所得を作りたいと思います。改善点はトレロのライフカルテの連絡を読んでみてください。
何にでも備えて、スタッフも会社もお客さんも安心な会社作りをしていきたいです。
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