僕らの隣には何かがいる。いるようだ
最近、日本のいいところを扱う番組が増えている気がする
言い換えると、日本のアイデンティティを確認するかのような番組。時に外国人を並べて、何がいいのかを言ってもらう番組とかね。
こんなものが放送され続けるってことはさ、要するにそれを欲している人が増えているってことだよね。アイデンティティを確認しようと思うのは大概、事故のアイデンティティが危うくなっている時と相場が決まっている。こう危うくなるというのは自分たちとは違うものが入り込んできている時。
違うものってなんなんだろうね。
牛丼屋にいるスタッフなのか
渋谷のスクランブル交差点でカメラを回している人なのか
原宿で並んでいるパンケーキなのか
もっと見えない何かなのか
もう少ししたら侵食されていることを認識することになる。そうしたら自然と拒否反応が現れるんだろう。知らないものをとりあえず拒絶するのは生物の基本ですよ
とはいえグローバルに悩まされているのなら全く今更としか言いようがない問題な気がするんだがな。まあ答えは数年後ということで
ではでは。
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