意識の違い

2月下旬ラグビー普及の為にインドネシアに行きました🇮🇩
三つの街に数日ずつ滞在し、現地の大学チームの技術指導や、高校や中学にラグビーを知ってもらう為の普及活動を現地の大学生としてきました。

最後の街ではラグビーフェスティバルを開催してくれました。
インドネシアでは、人気なスポーツはサッカーで、ラグビーはほとんどの人が知らないようなマイナースポーツです。
しかし、現地の協会の人や学生が協力して、僕たちが来る前に中学や高校に普及活動をして、数チームを作り試合ができるようにしていました。

僕たちはそのフェスティバルに行き、行われている試合を座って見ていました。
私たちは普及活動をしに行ったのにもかかわらず、試合を見ながらと仲間内で話してるだけでした。

向こうの人が自分たちで考え動き、創り上げることをしていたのに対し、僕たちは与えられた場所に行き与えられたことだけをしていました。
自分たちでその場所でどう言うことをした方がいいのかを考えて動くことができていませんでした。

発展途上国はこれから自分たちで創り上げていこうと言う意識があるのに対し、ぼくたち日本人は先人に与えられすぎていて自分達で創り上げると言う意識がなさすぎるとおもいます。

今ある現状を当たり前と思わず、満足せず、自分たちで創り上げていくぞ!と行動するのが自分のため、日本のため、世界のためになるなと実感しました。