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いい歳して言葉の意味を知っていないなぁ

今朝は雨がしとしと降っていて早朝散歩をすることはなく、家に籠っています。
このような天気ですからコーヒーを飲みながら最近の晴れている日の写真などを眺めていました。
すると先日、散歩している途中で畑にじゃがいもの花が咲いているのに気付き写真を撮っていた(この記事の表紙がそれ)時のことを思い出しました。
すぐ近くで同じように散歩をしていると思われる二人連れの方が、「今日のような五月晴れの天気だと畑の花もきれいだね」なんて言いながら歩き去っていきました。
私はちょっと違和感を感じました。
五月晴れ?、まだ梅雨にもなっていないのに五月晴れって言うの?
単に通り過ぎた人の一言に違和感を感じただけなんですが、意外に気になって調べてみたんです。
すると、例えばgoo辞書やweblio辞書などで「五月晴れ」と入力すると、
1.5月の清々しい晴天
2.陰暦5月、梅雨の合間の晴天のこと
というふうに出てくるのです。
なんと、自分は「梅雨の合間の晴れ」としかこの言葉を使っていなかったのです。ですから、違和感を感じたのですが、二人連れで散歩している方も問題ない使い方だったのです。
いやぁ、いい歳してそんなことも知らなかったとちょっとショックでした。
けれども新たな知識も得たようで新鮮でした。
当たり前ですが、老人になっても知らないことだらけ。
新たなことに出会うとうれしいですね。

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