動画編集スキルで、転職に成功。ゆったり副業で月5万円を生み出せている理由
自粛期間をきっかけに、これからの在り方に不安を抱き、”副業”を検討することに。クリエイターズジャパンで身につけた”動画編集スキル”を活かし、転職に成功。現在は本業・副業ともに「動画編集者」としてキャリアを積む。スクール加入後、4ヶ月目で月収6万円を到達。”無理のない副業”をモットーに活動中。
これからの未来が見えず、副業をはじめる
──宮崎さんが、動画編集をはじめたきっかけを教えてください。
ここ数年の社会情勢によって、長い「ひとり時間」ができてしまって。
これからの自分の将来が見えず、悶々としているなか、ふと「好きな時間に、自分の好きなことをしたいなあ」と思うようになりました。
そこで考えたのが「副業」だったのです。
──なかでも「動画編集者」に着目した理由は何でしたか？
YouTubeが好きだったのが、一番のきっかけだったのかもしれません。
挑戦してみたいな、という気持ちが膨れあがりました。
ただ、YouTuberとしてではなく、裏方として支えたいという気持ちがあったので、”動画編集者”を目指すことに。
数々のオンラインスクールのなか、講師・佐原さんが運営するチャンネルが好きだったので、クリエイターズジャパンに入会しました。
正直、言葉を選ばずに言うと「投資した分のリターンは得られるのかな？」といった、漠然とした不安もありました。
でも思い切って受講してみたら、その不安はすぐに溶けましたね。今では加入して本当によかったな、と心の底から思っています。
──入会してよかったと思えた理由は何でしたか？
たくさんあるのですが、主に以下になります。
・約14日間で動画編集の基礎と応用を学べた
・営業講座も充実していた
・順序立てて学べるので、迷いがなかった
・疑問点オンラインサロンで解消できた
編集スキルはもちろんのこと、「営業」や「確定申告」も同時に学べたので、包括的にスキルアップできました。
何より、カリキュラムが体系立てられていたので、やるべきことが明確。迷うことなく、最短距離でステップアップできました。
たった3ヶ月、限られた時間で”月収5万円”に到達するまで
──現在の働き方を簡単に教えてください。
本業・副業ともに「ディレクター・動画編集者」としてキャリアを積んでいます。
私が働いている会社では、YouTubeチャンネルを運営しており、主にコンテンツ制作を担当しています。
副業は、平日・休日に時間を抽出して進めています。
わたしは欲張りで、仕事もプライベートも充実させたいので、あくまでも”無理のないペース”で楽しんでいます。
──副業は、どのようなスケジュールで取り組んでいますか？
案件は週に1、2本ほど。以下のスケジュールで活動しています。
・平日：7:00〜10:00（出社前の3時間をフル活用）
・休日：平日のバッファ。案件が終わらなかった場合のみ活動
”メリハリ”が大切だと思っているので、基本的には平日の朝イチを活用しています。
土日はあくまでも”予備日”。平日で終わらなかったタスクを消化するイメージです。
──現在、副業での月収はどれくらいですか？
平均5万円ほどです。
最近は本業が忙しくなってきて、副業がゆったりなりがちです（笑）ただ、自分のペースで調整できるのは大きな魅力ですね。
──限られた時間のなか、5万円を生み出せるってすごいですよね。達成するまでに意識したことを教えてください。
わたしは営業時、以下のポイントを意識しました。クリエイターズジャパンに入会して1ヶ月目のタイミングでした。
1. 低単価案件には応募しない
2. 提案文はテンプレートの使い回しではなく、クライアント毎に心を込めて書く
そのおかげか、初月から5,000円の案件を3本受注できました。
受注するのに必死で、”数”をこなしたくなる気持ちもわかります。
ただわたしの場合、会社員との両立を考えると現実的ではないと考えたのです。
そこで思い切って、”質”に重点を置きました。
結果的に、わたしを気遣ってくれるクライアントさまにも出会えましたし、継続的にご依頼をいただいています。
副業で”動画編集者”にチャレンジしたいあなたへ
──副業をやっていてよかった瞬間を教えてください。
一番は”シナジー”が生まれることです。
本業で学んだことが副業でも活き、副業で学んだことが本業でも活きる。
「誰に何を届けたいか？」「編集をより良くするためには何をすべきか？」という視点で取り組むことで、新発見がごろごろ見つかるのです。
きっとわたしは、「動画編集者」が好きなのだと思います。
──では最後に、”副業”で動画編集に挑戦したい方に向けて、メッセージをお願いします。
副業を続けてきて、痛感したことがあります。
目標を立ててしっかりと継続すれば、着実にその目標に近づける、ということです。
少しずつ、副業が”あたりまえ”の時代になってきました。
もし、ちょっとでも興味があるのであれば、思い切って挑戦してみてほしいのです。
はじめは漠然とした不安もあるかもしれませんが、案外、やってみると「こんなものか」と思えるはず。
適切な行動を、愚直に継続するだけです。
これまでのわたしのストーリーが、少しでも参考になれたらうれしいです。これからもコツコツと頑張っていきます。
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