マガジンのカバー画像

Adobe生成AIの探求

38
Adobeの生成AI (Firefly) および生成AIを実装しているPhotoshopやIllustrator、Adobe Expressなどのアプリやサービスの活用方法やプロ…
運営しているクリエイター

#AdobeFirefly

最新アップデートでAdobe Firefly の使い方が変わってしまった - Blog 2024/04/05

先月26日、Adobe FireflyのUIが刷新され、「構成参照(structure reference)」という新機能が搭載されました。 この機能は、アップロードした画像を参照してオブジェクトの位置や大きさなどを生成イメージに反映させることができます。 昨日のライブ配信では、この「構成参照」を取り上げましたが、想像以上に「脱プロンプト」を推し進める実用度の高い機能だということがわかりました。 [ライブ配信]Creative.Edge Live - 1:新しいAdobe

[ライブ配信]Creative.Edge Live - 1:新しいAdobe Fireflyの新機能を探求する

Creative.Edge Live - 12024年4月4日(木)午後10時から 本日のライブは、Adobe Fireflyの新機能「構成参照」を探求します このページにVimeoライブが埋め込まれます ライブ配信のアーカイブは残りません 終了しました。来週のライブで続きをやります スライド資料のダウンロード: 20240404-Creative_Edge-Live-001.pdf(PDF / 82ページ / 6.69MB) ダウンロード期間:2024年4月7

新しいAdobe Fireflyで人物や動物の複雑なポーズが可能になった![ライブ配信]- Blog 2024/04/02

予告です。 今月からライブ番組を配信します。すでに告知していましたが、第1回目を4日(木)に実施する予定です。 第1回目は、先月の26日にリリースされた新しいAdobe Fireflyを取り上げます。新機能の「構成参照」の探求です。 既存の「スタイル参照」と組み合わせることで、プロンプトでは表現不可能だった人物の複雑なポーズなどが可能になりました。 1つの手法として、3DCGをFireflyのリファレンスにしたワークフローを考えてみたいと思います。 無料で提供されている

Adobe FireflyとRunway Gen-2でアニメをつくる! - Blog 2023/12/13

今回は、オンラインイベントのレポートです。 Adobe FireflyとRunway Gen-2を使って、簡単なアニメを制作しました。 イベントは1時間しかないため、完成したムービーは「7秒」です。 ただ、素材が何もない状態で、キャラクター画像と背景画像の生成、ビデオ生成をしています。この短い時間で制作できたのは驚きです。 ※キャラクターの声は、AI音声合成エンジンを使用しています。 1. Adobe Fireflyでキャラクターを生成するまず最初にキャラクターを決めます

好みのイメージを簡単に生成できる! Adobe Firefly 脱プロンプト入門 - Blog 2023/11/30 高校生のためのAdobe Firefly[4]

特別講座のテキストアーカイブです。 動画のアーカイブは個人情報を含むため、非公開になっています。 特別講座の第2部は「テキストプロンプトは最小限にして「スタイル効果」を活用しよう!」という内容でした。第3部は、スタイル効果より強力な「参照画像」について学習しましたが、今回は参照画像ファイルをアップロードしてスタイルを適用します。 第3部を復習しておいてください。 Adobe Firefly 生成一致 (Beta) 脱プロンプト入門 1. ペンギンのキャラクターを生成し

Adobe Fireflyの生成品質をMidjourneyに近づける方法 - Blog 2023/11/21

脱プロンプトの決定版 Adobe Fireflyの実写系の生成品質はまだMidjourneyに追いついていませんが、参照画像の設定でかなり近づけることが可能です。 とても簡単なので試してみてください。 (1)以下のシンプルなプロンプトで生成します。コンテンツタイプは自動、視覚的な適用量はデフォルトのまま生成してください。 (2)生成一致の「画像をアップロード」をクリックします。 (3)Midjourneyで生成した画像をアップロードします。 「続行」をクリックします

Photoshopの生成AIの品質低下問題の解決策を探る Live - Blog 2023/11/17

追記(2024年4月24日): この問題は2024年4月24日に公開されたPhotoshopベータ版に実装された新機能で改善されました。Photoshopベータ版の「ディテール向上」機能 以前から、Photoshopの生成AI(拡張)は仕事に使えない!と言われているのが、生成画像の品質低下問題です。 かなり前から指摘されていますが、まだ解決策はなく、技術的なアップデートを待つのみ、という状況。 問題を確認しておきましょう。 領域を拡張したい写真をPhotoshopで開

本日のAdobe Fireflyの仕様変更?でプロンプトの共有ができなくなった...。 - Blog 2023/11/16

本日 (11月16日)、Adobe Firefly Image 2 のベータが取れました。正式な機能として利用できるようになりましたので、本格的な検証を開始したいと思います。 ただ… 問題が一つ。 プロンプトの共有ができなくなりました…. この問題は解決しました(元の仕様に戻りました)!生成した画像を共有したい場合、画像に表示される出力アイコンで「リンクをコピー」を選択すると、URLを取得することができますが… リンク先のページにプロンプトがありません。 「生成したい

Adobe Firefly 生成一致 (Beta) 脱プロンプト入門 - Blog 2023/11/10 高校生のためのAdobe Firefly[3]

特別講座のテキストアーカイブです。 動画のアーカイブは個人情報を含むため、非公開になっています。 特別講座の第2部は、Adobe Fireflyの「脱プロンプト」について学びました。テキストプロンプトは最小限にして、スタイル効果を活用しよう!という内容でした。 第3部は「脱プロンプト」の続きです。スタイル効果より強力な「参照画像」について解説します。 第1部と第2部を復習しておいてください。 第1部:Adobe FireflyとPhotoshopでイラストを作成しよう!

テンプレート生成AIでポスターを作成 - Blog 2023/10/25 デザイン生成AIの未来

「プロではない人」向けのデザイン制作ツール誰でも使用可能な商用の生成AIが登場して1年、文章生成、画像生成、動画生成などの技術が既存のアプリやサービスに実装され始めています。 今回は「デザインテンプレート生成」という新しい生成AIサービスについて取り上げます。 まず、デザインテンプレート生成AIとは、どのようなものか以下の短い動画(58秒)でご確認ください。 テキストプロンプトを入力して、ポスターのベースを生成し、テキストやビジュアルを構成する要素をグラフィック機能や画像生

Vlog - 2023/10/20 Adobe Fireflyの生成画像は3つの要素で決まる

Generative AI (Adobe Firefly) Prompt Engineering Les images générées par Adobe Firefly sont déterminées par une combinaison d'"invite", de "type de contenu" et de "style".( Adobe Fireflyの生成画像は「プロンプト」と「コンテンツタイプ」「スタイル」の組み合わせで決まる ) 再生時間:9分

イラレの生成AI を使ってみよう! - Blog 2023/10/18 Adobe Illustratorのベクター生成を体験

Illustrator 28.0から搭載された「テキストからベクター生成 (Beta)」は、ユーザーのフィードバックを得るためにベータ機能として公開されています(2023年10月現在)。 この機能はAdobe Firefly本体で公開されると予想していましたが、いきなりプロフェッショナルツールに実装されたことに驚いています。 まだプロが要求する生成レベルにはなっていないのに、イラレの正式な新機能のように紹介されてしまったので、ちょっと心配です… 参考(公式情報): シン

Live - 2023/10/18 Adobe Firefly Image 2 (Beta) 生成画像ギャラリー[2]

Adobe Fireflyの新しいAIモデル「Firefly Image 2 (Beta)」の生成画像を掲載するページです。 ギャラリー[1]: テキストプロンプトは生成のための一要素でしかありません 生成画像の共有リンクにはプロンプトが含まれていますが、Firefly Image 2 (Beta) については適用されているスタイルの効果や視覚的な適用量なども確認してください。この設定がないとまったく異なる生成結果になります(詳細はギャラリー[1]をご覧ください)。

Live - 2023/10/14-15 Adobe Firefly Image 2 (Beta) 生成画像ギャラリー

Adobe Fireflyの新しいAIモデル「Firefly Image 2 (Beta)」の生成画像を掲載するページです。以下のライブ配信と連動しています。 Firefly「プロンプトを探求する」ライブ内で生成された画像をこちらに掲載します。 連動ライブページ: 関連Vlog: プロンプトだけでは再現できません!生成画像の共有リンクにはプロンプトが含まれていますが、Firefly Image 2 (Beta) については適用されているスタイルや視覚的な適用量なども確認