転売屋は絶滅してほしい。
今回は「何だかな~」という少しネガティブなお話しです。
早速本題から入ると、先日販売された木村拓哉さんのコンサートチケットが取れませんでした。
彼女の母親が超元気な70代でして、SMAPの大ファンだったんですね。
特に木村拓哉さんが大好きで、出演しているドラマを全て見るのはもちろん、主演映画には公開直後に一人で映画館に足を運ぶ。木村拓哉さんが出るバラエティ番組なども全部チェックして録画する。
SMAP時代からCDやDVDも予約して限定グッズも全て手に入れる。SMAP解散直前の東京ドームコンサートには、ファンクラブの枠で運良くチケット入手できて参加してきたようです。
それくらいガチのキムタクファンなので、今回の初ソロツアーにはぜひ参加してほしいと僕と彼女でチケット争奪戦に参加しました。
もちろん、当の本人(お母さん)もファンクラブの先行販売や、一般販売など全てガチでお申し込みしています。
で、その結果チケットは手に入りませんでした。
それは仕方ないと思うんですよ。会場の席数は決まっているわけですし、どれだけ頑張っても満席なものは仕方ありません。
ただ、チケット販売終了の直後に転売屋が5倍くらいの価格で売りに出しているんですよね。(正規の販売価格は1枚10000円)
嫌らしい言い方かもしれませんが、「僕・彼女・彼女の母」は3人ともそこそこお金があるので、1枚5万円のチケットを買うのに金銭的に悩むことはありません。
実際、彼女は「5万円で買えるみたいだし、せっかくだから3枚取ろうよ!」と言ってきました。
彼女の母も、「正規ルートで買えなかったんだし、5万円なら安いものよ!3枚分くらい私が出すから、一緒に行きましょうよ」
みたいなことを言ってきました(汗)
でも、そうじゃないんですよ。。
そんなルートからチケットを買うと、転売屋が儲かってしまう。
転売屋なんて、自分が儲かれば他人は不幸になろうがどうでもいいと考える人種でしょ?
定価の何倍ものお金を出すカモに売り付けて自分はウハウハみたいな人種でしょ?
「そんな転売屋に、本当のファンがお金を搾取されることは、木村拓哉さんも望んでないと思う」ということを話したら、快く納得してくれました。
Twitterには本当のファンが事情により行けなくなったけど、空席を作りたくないから「定価+決済手数料」で譲りますみたいな人もいますよね。
倍率は激高だけど、そういう人からチケットを譲っていただけるチャンスをもらえれば嬉しいなと、
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