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宇野維正先生考察第五十三段 『田中宗一郎×宇野維正。どこよりも早く2021年を総括&ポストコロナのポップカルチャーを語り倒す』2021/11/20 大阪ラテラルトークショウの宇野先生編

今回の宇野先生考察は恒例の大阪での宇野先生とタナソーとのトークショウでの宇野先生の発言をピックアップしていきます。

アーカイブ販売中なので終了後に出そうかとも思いましたが、これを読んでも意味が分からないと思うので全貌は購入して確認して欲しい思いもありこのタイミングでの公開にしました。

こちらで購入可能です。

ではピックアップしていきます・

『こんばんは、宇野維正です』
『タナソーさん、さっき大阪着いたよね?なんでもなんの打ち合わせもしてませんが』
『大阪は東京より人多いよね』
『俺、維新の弄り方分からないんだよ。この観客の中には維新に託した!って投票した人がいる訳じゃない。あんなに勝ったんだから。俺はその人たちのことは尊重するよ』

タナソー「こんなに愛してる宇野維正のことを年がら年中揶揄ってるじゃないですか」

『エナータルズみたいな必然のない二時間半はあるからね』
『楽しいよね。夜、飯食って酒飲むの』
『先週とか毎日飲んでたよ。楽しくて』
ポップライフで聴いてないのに聴いたとか嘘ついてたからね。人が勧めるものとか受けつけられなかった
『ただ言ってる事は間違ってないと思ってるよ。』
『カニエのデラックス版は歌ものアルバムになってたよね。俺が言った通り』
『アデル出たけど今年はカニエのドンダの年ですよ』
世界中の音楽ジャーナリストなんてしょーもないじゃん』
『ピッチフォークなんて10年ぐらい一文字も読んでないよ』


タナソー「ピッチフォークのシルクソニックのレビュー腹抱えて笑ってしまったよ」

タナソー「もはやNMEのレビュー読んでる人なんてこの世にいない」

今日、アデルの話するから、見たらメタスコアで9.1とかだったのね。メタスコア10点じゃないの?あんなの貶すところがないじゃんって。全部、ほとんどのメディア10点なの。complexとか。で、NMEだけが60点付けてるせいで落ちてるの。お前!みたいな。NMEってもはやQアノンみたいな存在になってるね』
タナソー「NMEはシルクソニックに100点付けてる」
『シルクソニック100点でアデルが60点バカだね』
『NMEなんてサイトにいかないからね』
『アデルは流石に良かったね』
『坂元さんが言ってたけど、花束がヒットして映画を今後やりたいと』
さかもとじゅんじさん?えーと、名前なんだっけ?坂元裕二さんか
『俺の息子まで観てた。10代に届いたのが嬉しかったみたい』
『表現者は若い人に届いた方が嬉しいじゃん』
『若い人に届くのが映画で日本のドラマはおじさん、おばさんしか観てない。だから30代、40代を主人公にするしかない』

『ワンダビジョンの前半は本当に素晴らしかったけどね』

『今の基準で昔の作品を斬罪する事は嫌いだけどゾッとする事はあるからさあ』
『岸辺のアルバムとか観てても思うけど昔の渋谷の光景とか見てると泣けて来ちゃうんだよね。ギリギリ記憶にあるからさあ』

タワマン住もうとしてた』
タナソー「これまさちゃんは維新的な発想だから」
『だから維新の悪口言ってないじゃん』


選挙前に質問の回答を入れて行って答えると政治家の誰の考え方に近いか診断するやつやったら大嫌いな枝野だったけどね』
好きな政治家はいない。政治は文化の下流にあるものだから。これはスティーブバロンの言葉だけど。でも、文化を顧みずそこを抑えるのが右派のテクニックだから。我々はそこを足元かすとられてきた』

『山田太一さんは年齢的に新作とかは難しそうだね。ゴダールと、イーストウッドと山田太一が失われる2020年代』

『渋谷陽一さんは40代から老いアピールしてたけど、おれは老いアピールすると、消えていきそうだ怖くてしたくない』

『佐々木敦さんから講師の仕事頼まれたけどすげえ良い生徒だった』
『佐々木敦と教え子が作ったライターのマッピングに俺とタナソーさんすげえ雑な区分されてた。元ロッキングオンみたいな』
『佐々木敦さんが各雑誌の編集長を集めて鼎談をする企画を昔やった時に山崎洋一郎さんが「ソウちゃんが出るんでしょ?俺、そうちゃんには敵わないから出なくて良い?」と断られた。山崎洋一郎さんって可愛いよねって言ってた』
タナソー「困ったことに山崎洋一郎って本当に性格悪いけど、本当に可愛いんですよ」


タナソー「山崎洋一郎ぱいせんから連絡があった。「映画のドューンは素晴らしい。俺の中ではブラックパンサー以来のヒットだ」と」
『不思議な評価軸だなあ』

『タナソーさんはスヌーザーは原稿チェックしてた?』
タナソー「基本的にはやらないけど、要望があるときはやってた」

『世界的には原稿チェックなんてないならね』

『前にビョークのインタビューした時に語尾を女性っぽくしたら鈴木みのりさんとかに凄い叩かれた。なるほどこれからはジェンダーを感じさせない役にしないといけないんだなと思った』
『ビョークは原稿チェックしてるのか?とか言われたけどメディアの選定の時点で原稿チェックなんてしない』


『BLACKPINKのオフィシャルの仕事だとK-POPって言葉は全てNG。書いたら事務所のYGに消される』



『この間、aespaの原稿書いたときにちょっとギャルっぽいと書いたらギャルはNGで言われた。だってギャルじゃんみたいな』
K-POPのやってることは極端なジャーナリズム排除
『残念ながらファンダムとジャーナリズムはタリーズしてしまう。その極端な例がK-POP。ちょっと近いとこの仕事はやれんと思った。久しぶりに油断しちゃった。aespa可愛いからさあ』
『aespa音楽的にはそれまでだけど…』
『東京事変のベストの仕事やるよ。オフィシャルの。東京事変の仕事は続いてる。たまにはこう言うのもやっておかないと本当にチンピラだと思われるからさあ。身分保証みたいなもんだからさあ。タナソーさんみたいな本物のチンピラにはなりなくないから』
『吉田豪さんなんかも原稿チェックがないなんて考えられないですよとか言うけど、そんな事はない思う。原稿チェックはただのリスクヘッジだからさ』
『各ジャンル雑誌は1冊とかしか残らないと言われてるけど』
ミュージックマガジンって日本中の図書館に二千部ぐらい置いてて、お客さんで買ってるの百人ぐらいでしょ?
『トークショーは全部が俺が主催してんのよ』


※宇野先生がインタビューして仕事が流れた監督は強要はしないけど詳細は避けて欲しいとの事なので名前は伏字にします。また特定されるので批判的な記事を書いたライターも伏字にします。



クソみたいな映画を撮った〇〇〇にインタビューしてしまったのは俺のミス』
『今回、話そうと思っていた事件は〇〇〇へのインタビューをあちらからの一方的な要求で止められた。直接、言われてないのよね。ズルイから。何度も説明を求めたが回答はなかった。それを二ヶ月続けられた。メールの直のやりとりをして証拠を取ろうとしたけどそれも拒否された。イベントで話すのがちょうど良いかな?と思って話す。伝聞でしか理由は聞いていないが最大の理由は小山田圭吾のキャンセル問題があったから元ロッキングオンの人のインタビューは載せたくないとのこと。恐ろしいでしょ。ゾッとするよね。そう言う流れ弾を食らってるんですよ。あと、二つ目の理由は、〇〇〇に関して一番読まれている批判的な記事がリアルサウンドに載っている△△△△の記事なんですよ。僕は大嫌いなんですけど、Wikipediaに僕がリアルサウンドの映画部の主筆と書いてある。もう既に辞めてるけどWikipediaにはまだリアルサウンドの映画部の主筆だと書いてあるのを見て俺を批判してる連中の親玉だと思ったから。大きくはその二つが理由らしい』
『完全な差別ですよね』 


『そもそもは△△△△はリアルサウンド映画部を立ち上げるときに俺が声を掛けた人物。いまはポリコレ解説屋になってしまった。俺が一番軽蔑しているのがポリコレ解説屋なのに。俺はとんでもないモンスターを生み出してしまった』
『事あるごとにリアルサウンドのアドバイザーとしてあれはないんじゃないか?とは言っていたが彼の記事は読まれるし、力のある書き手ではあるので』
『△△△△の〇〇〇のレビューもちょっと私怨めいた内容だったと私怨の塊の俺が言ってますが』
『■■■■(〇〇〇の会社)は出てこないし、流石に、立場上、東宝をガン詰めは出来なかった。それは俺の負い目ではあるけど』
『そのせいで仕事が二ヶ月止まってしまった。サマーオブソウルのパンフレットまで遅れてしまった』
『トークイベントで〇〇〇のインタビューをやったと言った以上は説明する責任があるから話した』
『ケヴィンファイギとか海外のクリエイターとちがって、日本の大物クリエイターの60億越えの彼らの権力は特殊で、彼らがヘソを曲げると仕事が全て吹っ飛ぶ。そんなことは海外ではありえない。日本のトップクリエイターの作品は作品の俗人性があまりにも強い訳。本当に力がある。言葉を選ぶけど天皇制みたいなもの。日本って天皇制が好きでさ、一つ象徴みたいな人にお近づきになれたら光栄ですみたいな。〇〇〇で起こった事は俺が知ってる範囲で推測するなら、この時期、俺はロッキングオンにはいないとかリアルサウンドの主筆はやってないとどれだけ伝えても無駄だった。内容を変えるとかどんな提案をしてもダメだった』
『シンエヴァでスタジオカラーが全て原稿チェックをさせることを批判したらリアルサウンドはカラーからウルトラマンも仮面ライダーも一才の資料が来ない。庵野や〇〇を怒らせたらこうなる。〇〇の件はあまりにもひどい』
『俺は自分より弱い奴とは喧嘩しないよ』
『中学の時から自分より体の大きい奴としか喧嘩しない』

『シンエヴァが百億、●●が60億とか超えたとか言うけど、あれそこまで言ったわけじゃないからね。東宝や東映が次の作品を作ってもらうために行かせてるだけだから』
『鹿の王が公開延期になったのも●●を伸ばすために選択と集中をさせただけ。そう言うことが全てやってる。東宝とかと外国映画とルールが違う。シンエヴァと●●はコロナを理由にして他の作品を延期させまくって選択と集中を図って数字を伸ばしただけ。』

『この件と〇〇の件は基本的には切り取りはしないでほしい』

『一回上がったらなかなか落ちない日本のシステム凄くない?キムタクとかB'zとか』
『海外はどんどん入れ替わる。天皇みたいに残ってるのはローリングストーンズぐらい』



タナソー「〇〇を飲み屋とかで探して殴りに行けば良いじゃん」
『ベンジーじゃんそれじゃあ。』



『確かにそれをやると海外でも日本のクリエイター〇〇がクリティックに殴られるって記事になるかも知らないね』
『あんまり殴るとか言うと何とか罪にとわれるかと知らないからやめて』

『子供の同級生が俺をフォローしてるから炎上しないでねって言われた。最近してないじゃんって言うとYOASOBIで炎上してたじゃんと言われて確かにと思ったけど、最近はあれだけだよ』

『タナソーさんと俺、同じ駅なんだよ。三鷹。』
タナソー「俺は武蔵野市役所から1分ぐらい所に家があるから」

『俺は菅直人嫌いだけど菅直人に投票してるからね』

『Tシャツは1万五千円までだね。出せるの』

『ポップライフより奇奇怪怪のが面白い』

『ポップライフでは実は俺が得意な車とかサッカーとかお笑いとかやってくれないじゃん。自分でやれって感じだよね』
『Apple Musicの人に俺の番組をやれないかお願いしたらイングリッシュスピーカーの人にしかやって貰ってないからと断られた。だから、みのミュージックのみのさんとかにお願いしてるんだと』

『俺はみのミュージックとかどうでもいいけどさあ、柴はインタビューしてたよね。なにやってんの?って感じなんだけど。商売敵じゃないの?』

『Podcastって全然面白い番組ないよね。奇奇怪怪が良いって言うのもほかにないから』
『西寺郷太くんは最近、疎遠になってるねえ。ああ、俺がPodcastのギャラが安いって言ったからだ』
『くるりのこととかいかに岸田くんの訳わからない例え話を消すか?だったからね』
『signPodcastの岸田くんの回とか聞くともう雑誌はいらないかもね』
『あれが文字になったら読み難いからね』
『ポップライフの音声チェックはタナソーさんの変なマウントを全て消させてる』
『俺のマウントはマウントおじさんのカウンターとしてやってる』
『小林正明さんは変なマウントの引用リツイートしてくる』
『俺は世代の病だと思うよ』


『朝ドラはカーネーションとあまちゃんしかみたことない』 

俺のうちのテレビは受信料払ってないからNHKが映らない』
タナソー「うそつけー」


『長すぎる映画は良くないけどスパイダーマンの海外のファンは新作が過去、最長になる事をみんな喜んでる』


『日本だとどんなしょうもない映画でも大体117分から124分の間に入ってますよ』


河瀬直美も小山田圭吾もオリンピックの仕事受けてる奴なんてダメなのよ。それが一番ダメだった』
『トゥニビルヌーヴと河瀬直美の対談の司会をさせたらことがあるけど、ビルヌーヴから俺は忙しくて河瀬直美の映画観てないから話を合わせてくれって言われた。クロエジャオと対談したときは楽しそうにしてたのに。河瀬直美も観てないの気付いてしまった』
『ポップライフの音楽回のタナソーがムカつくんだよねー』
鹿野さんとタナソーさんが話した時に音楽以外の話なら楽しく話せるねって言ってたけど、鹿野さんってそういう人じゃん。俺とタナソーさんとの関係もそうなのかもしれない』


俺は音楽は入れ込んで、夢中になって、主観でしか聴かないから』
『アデルは日本で数少ない対面でインタビューしたことあるから』

『インフロの音ってオーセンティックすぎない?今回のアデルの仕事もそうだったけど』
『アデルとめちゃくちゃハモったみたいね』
『00年代はジョージマイケルとかシンプリーレッドとかシャーデーとかの日本に来れなくなった80年代のブルーアイドソウルのアクトをヨーロッパで観まくってた』
『その流れの中でアデルだけは特別だった』
タナソー「木津くんが一番いきってた頃の宇野さんならインフロは俺が一番最初に見つけて来たって言ってたと思うって言ってた」

『アデルの一曲目はルドイックゴランソン』

ルドイックゴランソンがやったテネットの曲はビリーアイリッシュのそのままだったよね』

ビリーアイリッシュはポピュラーミュージックとしての凄みみたいなので評価してたからアデル出ちゃうと部が悪いよね。アデルはバケモンだな』
『エターナルズはポップライフで僕は最低点を付けた。』
『書いてたから見たけど普段はタナソーさんのインスタ見たけど普段は見てないよ』
『全てのキャラクターがチャーミングだしチャラい』


『世の中で言われているスーパーヒーローがあんなに多様性があって素晴らしいみたいな話は当たり前のことだから全くやってない』
多様性がなければ見てられないよ。あんな話。設定自体がひどい話』
『エターナルズはディズニーが広島の原爆のシーンとかどのツラ下げて撮ってんの?って話じゃん』

空軍力の勝利という日本を落とすには都市部に爆弾を落とせって映画を頼まれてもいないのに作って軍部にそれを見せたのディズニーですから。東京大空襲とか原爆のプランを描いのディズニーですからね。この辺りは町山さんの本とかが詳しいけど』
東京ディズニーランドをセットアップしたの読売の正力松太郎ですから。読売グループは何のグループかと言うと明確に日本に原子力を広めるためのグループですから。ずっとをそれをやってきた会社ですから。原爆ドームだけやって死体は全くない訳でしょ?どのツラ下げてディズニー映画がこのシーンを撮ってるんだ?って言う。でも、それはディズニーの番組もやってる三原さんの番組ではカットされるよね』

『クロエジャオが自分を曲げてディズニーの言いなりになって映画を作ったと言われてるのはめっちゃ嘘。クロエジャオはノリノリで作ってた』
『映画としては全然良いとは思わないけどね』
『エターナルズの多様性が素晴らしいばかりが言われるのは間違っている。』
『世の中は2010年代の延長線上にあるよね。多様性に未だに囚われている』
『パーサリュウは聴いてない。聴いたというのはあれな嘘』
『エンドオブザ・ワールドがかかる映画に悪い映画はないって町山さんが言って自分が関わった進撃の巨人の擁護をしてた』

『そろそろ僕らが長い、長いと言っていたエターナルズを超えてくるよ』

『全然ヒットしてないけど俺は中日新聞で一面広告で退団したから名古屋ではヒットしてるかもね」



『リドリースコットの最後の決闘裁判の炎上は俺の東京の女の子どうした?みたいな不幸な事件とは違う。明確な老害感が出てる』





『リベラルの自滅は明確じゃないですか。』

『原発のことでアンチ環境問題に完璧になったね』
『ヨーロッパが原発込みの政策になってしまったから』
『反原発という一つのリベラルのコンセンサスが震災の後にはあったけど、今の環境問題、SDGsは原発ありきになってしまう。矛盾だよね。特に日本では』
『SDGsは原発を勧める話になってしまったので』
『俺はタバコ吸って、ガソリンの車乗って死にますわ』
『反原発にこだわりがない人はSDGsを進めていけば良いんじゃない』
『老害宣言に聞こえるよね』
『俺はセクハラ、パワハラしないもん。それにパワハラする相手もいないよ』
『ロッキングオン時代、渋谷さんにパワハラされてたよ。暴力も普通に振られていたよ。ボコボコにされてたもん。腹とか蹴り上げられてたもん』

『今日はちゃんとバッドバニーがいかに凄いかと言う話ができなかったのが残念。』
『自分でいってることさすがだなあと思ってたけど』

『〇〇〇の件は本当に参ってた』



『バッドバニーのヨナグニは本当にすごい曲でなんでみんな分からないのかな?って』


『日本の映画監督にインタビューするシリーズは自分が良いと思った作品の監督の作品を取り上げてるけど、〇〇〇の件は向こうから頼まれてやった。それが間違っていたと学びになった。ルールを外れると地雷を踏んでしまうんだなと思った』


『小林勇貴監督は俺のアンチのコメントにいいねしてた。俺のアンチコメントにいいねした有名人とか全部見てるんで、それによってceroの音楽も聴けなくなったし、アジカンも聴けなくなったし大変なんだよ。全部を把握し続けて辛いんだよ。俺は無の気持ちでceroとか聴きたいよ』




『速水健朗さんがファスト映画を擁護してたのは吊し上げたらリアクションがなかった。映画業界としてあれを擁護するのは許せなかったんで。友達なんで後で電話しておきます』
『昨日、宇多丸さんも言ってたけどエターナルズのIMAXはひどかったね』
『IMAXのオルタナティブを作ったこともデューンは凄い。デジタル変換でも出来ることを証明した』

『IMAXにはテリトリールールがあって地域で一つしか作ってはいけないと言うルールがある。新宿だといっかんしかない。たばこ屋と同じ』

『ピンクパンサレスは聴いてない』
『MCU映画の作りも変わってくるんじゃない?』
『なにわ男子は未だにこんなゴリ押しあるんだって感じ。ジャニーズってまだこんなに力あるんだっていうのを見せつけてるよね。木村の健在ぶりまでそうだけどね』
『細木和子はどんな人間なのかバレたから引退したんだけど。細木和子がどれだけやばいやつかって話。島倉千代子を借金漬けにしてたこととか。細木和子にあんなに可愛がられてたタッキーが実権を握ってるのがいかに汚い世界の人たちなんだなというのは思わず得ないよね。どんな世界なのかって話だよね』


『ジャニーズぐらい洗練されてると現場で嫌思いはしない。〇〇〇とは違うところ。特にメディア対応は教育されつくされてるから。俺は嵐のメンバーは相武以外とはみんな仕事してる。相武?違う、相葉だ。相武紗季はヤ〇ザの嫁だ』


『俺本当に好きなんだよね。誰がヤ〇ザの嫁か?とか』


『タナソーさんは任侠映画好きだけどこっちはリアルなヤ〇ザワールドで生きてんだよって話』

『ここカットしたいなあ』

『ジャニーズは本当に嫌な思いしない。だけど、ドロドロしてる訳でしょ。でも、付き合える良い距離感があるからジャニーズは素晴らしいって話。BLACKPINKにもaespaにも庵野秀明にも〇〇〇にも良い距離感は見いだせないもん。彼らはただただ崇めないとダメ。それはお断りだよ』
『タナソーさんのせいで悪影響を受けてる。良い仕事しかしなくなった。めちゃくちゃ仕事断ってるからね。映画のコメントとかよく出してるなと思われてるかも知れないけどあの倍断ってるからね。あんなの断る方が大変だもん。あんなのコメントだした方が楽だもん』
『断った仕事の話は配信に載せられないのでこれでやめますね。』
『ジャニーズは今後、細々やっていくのかと思ったけど、なにわ男子みたら違うんだと思った』
『今日、一番やばい話は相武紗季の旦那がヤ〇ザって事だね』
『この先の話を配信すると我々本当に死んじゃうので』

【総評】

今回のメインとのいえる宇野先生がジャーナリストの仕事をして一番むかついた話は基本的には控えて欲しいとの事なので伏字にしました。知りたい方は配信アーカイブ販売中なのでそちらで確認してください。

今回も有料配信じゃないと言えない話が山ほどありましたね。個人的には宇野先生の「ベンジーじゃん」というツッコミが一番の笑いどころでした。

一番興味深いのは宇野先生は「東京の女の子、どうした?」は不幸な事件だと思っているという事ですね。これはかなり宇野先生研究で良い情報でした。そして宇野先生は自分のアンチコメントにイイネした著名人を全員チェックして覚えているという話も良い話でした。私は良く宇野維正で検索するんですが、「宇野維正について何も言ってないのに宇野維正をからかったツイートにイイネしただけでブロックされていた」というツイートをよく見ますがこういう訳だったのですね。みんなチェックしてるようです。

そしてなぜか相武紗季の旦那がヤ〇ザという謎情報を思わず言ってしまう宇野先生。これが訴えられないか心配ですね。

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