スマホで作られたコンテンツに未来を感じる

スマートホンと言うものが日本でメジャーになってから、10年近くが経った。当時は、ちょっと「便利なケータイ電話」くらいにしか思われていなかった。次第に性能があがり「小さなパソコン」とまで言われるようになった。かの孫正義氏は、パソコン作業をすべてiPadに移行した、とまで言われている。最近ではタブレット端末ほどではないにしても、相当画面の大きなスマートホンも出てきており、スマートホンだけで仕事している人も増えてきているのではないだろうか。
ここまで高性能になったスマートホンではあるが、逆にこれ以上、何を必要とするのか。たどり着いたのは「クリエイティブ」だった。高性能パソコンに近い処理能力を持ち、デジカメにも劣らないカメラ、そして、それらのポテンシャルに注目した人たちが作った数々のオプション品。 iPhoneがあれば、クリエイティブ作品を創ることができる時代が来たのだ。

スマートホンで創られたコンテンツは、しかしやはり高級なカメラで撮られたそれとは比べ物にはならないのだが、一方で、スマートホンだから実現できた表現などもある。人はそんな表現に、魅力や感動、そして興味を惹かれた。

かくいう俺も、そんなスマートホンによるコンテンツに惹かれた者の一人である。このnoteでは、そういったスマートホンで創られたクリエイティブを紹介していこうと思っている。概ね、その目的は、自分用の備忘録というか、ソーシャルブックマークに近いだろうと思うが…

例えば、先日発売された iPhone XS Maxのみを使って創られた短編映画がある。映画というほどストーリー色は強くないが、暗所撮影をメインとしたキレイな映像作品で、当該製品の性能を強くアピールできている。こういったものを紹介していく予定である。


映像だけではない。写真はもちろん、スマホアプリで創った音源なども見つけていきたい。全てをスマートホンで完結できる世界があることを見つけていきたいし、それをみんなにも知ってもらいたい。そして俺がそれを一番知りたい。

逆に、スマートホンそのものやゲームアプリ、クリエイティブに関連しない使い方Tipsのようなものは掲載しないだろう。そういうのは他のスマホメディアの方が詳しく書いてくれるだろうし、多少はサポートもあるかもしれない。

そんなわけで、一投目はだいぶ長く書いてしまったが、今後はおそらくコンテンツを貼って、少しコメントを書くのみになるだろう。もし、少しでも興味を持っていただけたら、フォローしていただけるとうれしいです。

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The Creative with a smartphone.

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