見出し画像

【甲革パッチ補修/Patch Repair】Dr.Martinsの甲革リペア

ドクターマーチン/Dr.Martinsの外羽根

ユーズド購入だそうですが…

靴の屈曲部分(ボールガース)にクラック(ひび割れ)が…

ソフトガラスレザーの宿命といえば宿命…

貫通しているところもあります

ココはかなりデカい…

これをパッチ補修…俗にいう”Charles Patch/チャールズパッチ”を実施します。

あまりに大きな穴が開いている部分は裏アテしてタタキ補修後にパッチ

パッチが目立ってもいいという事で、
こんなカンジになりました。

心配なのはご本人のシワではないものの
屈曲部位(ボールガース)にパッチを施しているので、その部分は革が厚くなり曲がり難くなっています。

それだけだったらまだ良いのですが…
もしかすると、屈曲時に足の甲を上から押されるような感覚があるかもしれません…それだけが心配…



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?