【インステップストラップ下げ加工】Red Wing #8268 Suede Engineer Boots
現行のレッドウィングスエードエンジニアブーツ#8268
※ソールはリソール(ソール交換)されていますが、他店で実施されたソールです。
今回のご依頼は…
1980年代後半から展開された「BACKDROP(バックドロップ)」がレッドウィングに別注をかけた#8268の様にインステップのストラップを下げたエンジニアブーツの様にカスタム。
違いが判りますでしょうか?
左がビフォーで右がアフター
インステップの下がったカンジが判ると思います。
↑↑↑現行のレッドウィング#8268
このインステップストラップ位置を…
↑↑↑下げるとこんなカンジになります。
比較対象として…
↓↓↓下の画像が「BACKDROP(バックドロップ)別注」のオリジナル。
※ソールはカスタム(当店実施)しています。
厳密にいうと、シャフトの太さの違いもありますが、雰囲気近くなったと思います。
このバックドロップ別注も含め、1980年代~1990年代のレッドウイングには日本企画のブーツが多くあります。
その起源がどの様な経緯だったのか?
ネット上では色々な物語が出てきますが、色々な相違点が出てきたり…。
それを想像して…
「本当はこうだったんじゃないか?」
「こっちのブーツの方が先に出てきたのかな?」
とか…。
楽しくなります。
2010年くらいからもたくさんの日本企画が登場していますが、過去のオマージュだったり、リバイブだったりで(時間)歴史も浅いし、情報も整理されているのであまり面白くないです。
1990年代以前は「レッドウィング」以外にも「チペワ」も面白いし、色々妄想していますw
いずれ各ブランドごとに「〇〇〇考」的なポストが書ければと思っています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?