証券会社の超基本
どうも、パーカーです
私の記事を読んで投資を始めてみたいななどと思ってくれた人もいくらかいるのではないでしょうか?
しかし投資はしっかり勉強しなければ勝てませんし、悪い詐欺まがいな投資などがウヨウヨはびこっています
そこで今日は証券会社の超基本ということで証券会社の主な業務について学んだので、それを皆さんにアウトプットしていきたいと思います
証券会社の業務は主に4つある
まずは上の画像を見てください
証券会社の業務は主に上の4つに分かれています
ディーラーなどという言葉は車などで聞いたことがあるかもしれないので、どういう業務か予想がつく人もいるかもしれません
では、一つ一つ説明していきますね!
委託売買業務(ブローカー)について
これも図で説明していきます
難しい言葉に聞こえますが内容は至ってシンプルです
例えば、株を売りたがっていた人がいるとして、また一方で株を買いたがっていた人がいたとします
ブローカーの仕事はこの二人もつなぐことです
売りたい人はなかなか自分で買い手を見つけるのが困難でまた買いたい人は売り手を見つけるのが困難であったりするので、このようなブローカーと呼ばれる仲介をする人が必要となってくるわけです
自己売買業務(ディーラー)について
ディーラーもブローカーと同様に人と人とをつなぐのが仕事ですが、ブローカーとは違い自分で売りたい人から買い、自分で買いたい人に売るのです
これにより、買いたい人がすぐに買えるというシステムが成り立っているのです
どういうことかというと、買いたいという人がいても売りたいという人がいなければ売買は成立しません
ですが、ディーラーは売りたいという人から株を買いそれをストックしておくことによって在庫を持つということができるようになります
ゆえに、買いたいという人がいたときに売り手を探さなくてもすぐに売るということができるということが成り立っているわけです
引受業務について
次に引受業務についてです
国や地方自治体などは債権というものを発行します
債権とは何かということに関しては以下の記事をお読みください
https://note.com/create01my/n/n65d06a334584
そして、その債権を自分自身で個人投資家に売るのではなく、証券会社を仲介して個人に売るのです
そしてさらに国、地方自治体などから直接、債権を買った主幹事会社の下請けのような証券会社があり、その証券会社が実際に個人に売るという仕組みになっています
これを引受業務と言います
なお、ここで国などから買い取った分の債権は証券会社が売って売れ残った場合には証券業者が買い取らなくてはなりません
募集、売り出し業務について
最後に募集、売り出し業務についてです
これは主に引受業務と仕事内容ととしてはほぼ一致して言いますが、一番大きな違いは売れ残り債権などは買った元に返品することが可能であるという点です
そして、この募集、売り出し業務を証券会社に依頼する依頼主としては、主にこれから上場する企業が多いです
これで今回の証券会社の超基礎的な仕組みについての話は終わりになります
今後、具体的に証券会社の闇や実際に利益を出すためにはどうしたらいいのかなど、発信していきますので是非、フォローお願いします
では今日も読んでいただきありがとうございました!
オレの未来に投資してみませんか?