見出し画像

【Davinci Resolve 17】入門編:エディットページの使い方#7-4|エフェクトや速度変更を加える:調整クリップ

こんにちは。いつもお越しくださる方も、初めての方もご訪問ありがとうございます。

今回はDavinci Resolve 17 #7:エフェクトや速度変更を加える(エディットページ):調整クリップについてまとめます。素材として【Davinci Resolve & ATEM チュートリアルビデオ集】様の動画を使わせていただきます。

長時間の動画になりますので、分割して一つの記事に対して紹介する操作方法は少なめにしたいと思います。

目次

1 トランジション
2 Resolve FX
3 属性のコピーペースト
4 調整クリップ
5 キーフレームを使用したアニメーション
6 速度変更やスローモーション
7 レンダーキャッシュ

#7:エフェクトや速度変更を加える

4 調整クリップ

① 調整クリップ

同じ作業を「調整クリップ」でも行うことができます。

エフェクトライブラリ」(バージョンによっては「Effects」)の「エフェクト」⇒「調整クリップ」を選択し、【調整クリップ】を変更したいクリップの上のトラックにドラッグ&ドロップします。

「調整クリップ」で位置を変更し、この調整クリップをコピー&ペーストすると位置を変更することもできます。

調整クリップ」の優れた点は、インスペクタだけでなく、エフェクトカラーなども変更できる点です。

② 位置の変更

位置の変更はインスペクタだけでなく、ビューアの左下にあるアイコンをクリックすると、オンスクリーンで位置やズームを変更することができます。

Shiftを押しながら調整すると、最初に移動した上下・左右の最初に移動した方向のみが変更されます。

一方だけを固定して移動することも可能です。

オンスクリーンによる移動の方向の固定

 ▶#6:トリムツールを使って編集する

 ▼#7:エフェクトや速度変更を加える

1 トランジション
2 Resolve FX
3 属性のコピーペースト
4 調整クリップ
5 キーフレームを使用したアニメーション
6 速度変更やスローモーション
7 レンダーキャッシュ

 ▶#8:効果音の追加と音量の調整

最後に

最後までお付き合いいただきありがとうございました。もし記事を読んで面白かったなと思った方はスキをクリックしていただけますと励みになります。

今度も引き続き読んでみたいなと感じましたらフォローも是非お願いします。何かご感想・ご要望などありましたら気軽にコメントお願いいたします。

今回はここまでになります。それではまたのご訪問をお待ちしております。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?