「いつものピッチ調教」プラグイン案

暗鳴ニュイの声の人の、碧華さんがこんな記事書いてたので考察してみた
https://aoka45.wixsite.com/blog/post/utau_ai_image


やりたいこと

歌詞に応じて「いつもの」感じにピッチを設定する。

解法

①機械学習する

学習データ足りないしブラックボックスになるからNG

要望に「人間が目で確認して修正しやすい」が含まれてるし

②条件分岐する

適切な分岐条件を設計するまでに試行錯誤が必要

③統計的な処理をする

あり
でも自分はデータ眺めるの興味ないからパス


…あたりが浮上してた。

どうせUSTに記憶させるなら半手動でよくない?ってことで、

提案

・ノートの音高パターンは無視

・既存USTからの学習機能は初期バージョンでは無し

・ひらがなごとにピッチパターンをUSTとして記憶

・記憶されたひらがなが歌詞に含まれるときに呼び出す

・編集中にピッチ記憶を上書きするプラグインもつくる(学習機能)

・上書きミスってもいいようにピッチ記憶のバックアップをとる


機能追加案

・AutoPitchWriterみたいにノート音高パターンも記憶できるようにしたい

・連続音エイリアスに対して記憶することでより詳細に記憶したい、そのときは単独音の記憶より優先して呼び出すようにしたい。←単独音記憶USTと連続音記憶USTを作って、ファイルで優先順位をつけたらよさそう

・既存USTを放り込んで、ピッチ傾向を掴んで記憶してくれるようにしたい

・すっぴんからピッチ作成だけじゃなくて、調教済みUSTにピッチを挿入できるようにしたい


やるべき事

・utaupyでピッチを扱いやすくするところから…


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