「推し」より「お酢」が好き

Day 15　誰かにオススメしたい本・映画・アニメ・ドラマ

オススメするのもされるのも緊張する。私が面白いとおもっても、相手も面白いと感じるかは相手次第だから。「クソつまんねえな」なんてモノを紹介した日には私の信用問題になりかねない。ある程度、相手の趣味や嗜好がわかっているとオススメしやすい気はするけれど、ぶっちゃけ気が重い。

ので、オススメというよりこういうの好きですという自己紹介みたいな感じで行ってみる。

本
最近読んでいないけど、湊かなえさんが好き。「Nのために」や「夜行観覧車」とかいろいろドラマ化したので知っている人も多そう。高校生の頃に「告白」を借りて読み始めたら面白すぎて勉強、睡眠そっちのけで読み切った。「告白」では各登場人物が心情を告白するように物語が進んでいくんだけど、すれ違いとかエゴとかで歪んでいく感じが気持ち悪くて最高。気持ち悪い、ってのは褒め言葉です。ええ。あとは母と子がテーマになっているものが多い印象。書いていたら読みたくなってきたなあ。

映画
「プラダを着た悪魔」これも有名どころだし、いろんな著名人がオススメしている気がする。冴えない女性が悪魔のような上司の元で奮闘するお仕事映画。見ると元気もらえる。アン・ハサウェイつながりで「マイ・インターン」も好き。こちらはお仕事というより、人間関係かなあ。仕事をするためだけに生きているの？ と問われてハッとするような映画。

アニメ
「【推しの子】」に夢中になった。アニメから入ってまんまと漫画も買った。毎回エンディングの入り方がカッコよくて、ため息もの。特に好きだったエンディングの入りはエピソード７：バズ。これはもう黒川あかねが凄すぎてゾワゾワしちゃったやつ。ちなみにどっちも好きだけどオープニングの「アイドル」よりエンディングの「メフィスト」の方が好き。カッコよすぎるんだが？

ドラマ
「合理的にあり得ない」にハマっていた。こちらもNetflix。ある事件がきっかけで探偵になった元敏腕弁護士(天海祐希)とIQ 140の天才(松下洸平)コンビがいろいろ事件解決していくやつ。勧善懲悪でスッキリする。恋愛関係にならないコンビものが好き。2人で1つだった修二と彰みたいな。いや、修二と彰は野ブタを巡って三角関係になっていた気が…。そういうのじゃなくて、コンビの仲良さを見たい。息ピッタリ〜、相手の考えそうなことはだいたいわかる。だからこうしました。うまくいきました〜的な。シンプルに憧れる。夫婦もこうありたい。無理か？！