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YouTube登録者500人を達成して人生に絶望した話

こんちゃ!Mitsuです。

ブログでキラキラ物販の情報(https://sedori-orz.com/?p=5124)を書いてる僕ですが、noteではドロドロ発信者の本音を吐露していこうと考えています。


YouTube始めました

皆さんはお気づきじゃないかもしれませんが、僕はYouTubeと呼ばれる動画共有プラットフォームなるもので遊び始めました。

本noteは、YouTube舐めてた3ヶ月前の自分に向けて書いてる自戒の念をこめた記事となります。

初投稿2024年5月4日で動画5本を投稿して、2024年8月1日に登録者500人に到達と約3ヶ月でキリのいい数字まで辿り着くことができました。

下品な皆さんなら「いくら儲かった?」ってことが気になるであろうと思いますので、先に触れるとYouTubeの広告収益化条件は以下の通り

・チャンネル登録者数が 1,000 人以上
・公開動画の総再生時間が直近 12 ヶ月で 4,000 時間以上

僕の実績は、、、


視聴回数7,355回の総再生が1,061時間なので、登録者は50%で、試聴時間は25%しか達成できていません。

視聴維持率自体は、再生数が少ないことも功を奏して、平均30%は超えているので、可もなく不可もなくって感じなんですかね。


まあ東南アジア輸出という検索ボリュームが少ないジャンルを扱ってるので、再生数が稼げないのは理解しつつ「どうせ輸出やらんとキツくなるだろうし、shopeeは再現性も高いから先にピンを指しておくかw」ぐらいのノリなので気長にやります。

ちなみに、それは予想通りで、ライバルが少ないお陰でYouTube内検索で「shopee」とシークレットモードで検索かけても、初心者で底辺の僕の動画が最上位に表示されるようになりました。


YouTubeに投稿した順番としては二番目となっていますが、撮影した順番で行くと一番最初の処女動画ですらトップをとれるぐらい甘いです。



僕が調べた限り、0から100まで完全解説してる動画が一切なかったので、勝てるだろうなとは思いつつも、実際にやってみたら数ヶ月単位で制作に時間かかりました。


やっぱり、リサーチと需要予測ってどの業界でも重要なんだなと感じましたね。


そんな訳で、何とか雑魚YouTuberでも偉そうにいうと「SEOトップに君臨?」することができたのでよかったです。


それでも再生数は4000回にも満たないので、まだまだ認知はされていない現状を知ることもできたので、物販屋としては嬉しくもあり、商材屋としては悲しくもあります。



まあ、市場が広がっていくのは諸々の統計データ君が物語っているのが明白なので【YouTube×shopee】は勝手に伸びるだろうし、市場は堅実に抑えにいきたい所存。


先に宣言しておくと、動画だけみてたらshopeeで稼げるレベルの内容とクオリティで出し続けることは保証します。


どうせ僕がやらなてくも時間の問題で誰かがやるだろうけど、中途半端な情報で手を出すと事故るので、それだったら僕がやった方がいいなというのがあります。


スクールが提供している価値というのは、僕がどんだけノウハウ語ったところで1mmも揺るがないほどに【高次元ツール&サポート体制】が揃ってるので、怒られるまでは好き勝手に何でもかんでも話していこうと思いますw


YouTubeの労力

純度190%の舐めプでYouTubeを始めてみましたが、実際にやってみた感想としては、初日で飛んじゃう飲食店バイトの子の気持ちがよく分かるなって感じでした。


動画を上げるためには【企画⇨撮影⇨動画編集】という大きく三つの作業があるのですが、文字でみるよりも5万倍は大変です。


まず、労力かけたくないから、アドリブで全部やったろうって考えたんですが、芸人さんクラスの能力値がないと無理ぽ。


そもそもカメラに向かって話すという奇行への抵抗がありますし、音読にも慣れてないので噛みますし、人間の脳が単一作業のみに最適化されているので【話す&考える】を同時並行することも実質無理。


じゃ台本を作るしかないかと考え、僕はXとかブログやってるから余裕かと思ったんですが、書言葉と話言葉では野球とサッカーぐらい違いがあることに気づき絶望しました。


僕がやってる企画作製のフローを細分化すると【構想→言語化(書言葉)→音読→変換(話言葉)】となります。

ぶっちゃけ、構想はインプット量次第で無限に生み出せるので、今のところ困ってないのと困りそうな未来もみえてませんが、言語化は20分ぐらいの動画を3時間で台本化して、発声テストしながら覚えて修正して追加1時間ぐらい要します。


人間が1分間に話せるのが300文字と言われてるので、20分話すためには実質2〜6万文字ぐらいは書く必要があると考えたら最低4時間はかかりますよね。


撮影は、寝起き&パジャマ&寝癖そのまま&髭剃ってなかろうが気にしないスタンスだし、噛んだ部分は全カットするので、しっかり台本を構築すれば、そんなに難しくはないです。


ただし、難しくはないものの楽とは言ってません。


編集後20分の動画を作るためには、1.5倍ぐらいにあたる30分ぐらいの素材が必要になるので、何かミスして撮り直しするだけで物理的に1時間は拘束されます。

ちなみに長尺の完全解説動画は、画像だけで100枚以上の画像をいれたりしてるので、あれに関しては制作までに1ヶ月ぐらいかかりました。

どこまで拘るのかでも変わりますが、ただ喋ってるだけの動画なら5時間ぐらいの時間を使えば、素材は完成するかなというイメージで、ガチで本気だすと無限に時間使います。


もう二郎系ラーメンでいったら、ニンニクと野菜マシマシ状態なのですが、油もマシマシにする必要があります。


そう、編集です。


これも凝り出したら、素材30分動画とかのフルテロップは10〜15時間ぐらいはかかりそうなので、20分の動画1本を作るのに初心者は20時間ぐらいをみておけばOKですかね。


そんな訳で、5本動画作るのに4ヶ月ぐらいの時間を要しても、1円も広告収益が入ってこないので、僕的人生で絶対になりたくない職業ランキング1位はYouTuberで、人生で最も尊敬する人物はヒカキンさんで決まりました。

YouTubeは誰にでもオススメできる副業です。

YouTubeの影響力

それでも、こんな魔界村のようなゲームをやる人たちが後を立たないのは何故かというと、影響力は圧倒的にあるからです。


僕のような底辺YouTuberでも「TwitterのDMが鳴りやみません!!!」みたいな胡散臭い状況に‥一瞬ぐらいは‥なってません‥!

が!

やっぱり質問とかはいっぱい飛んできますし、色んな人からYouTube面白かったと声かけてもらえる機会が増えたのは事実です。


登録者が1000人なったら、本でもなりかける時がありますので影響力は半端ないですね。

「見てて恥ずかしい動画なのに現地人への絡み方とか」まで見てしまう中毒性と、わざわざコメントまでくれる熱狂的すぎるファンも爆誕している事実があります。


しかも、Twitterから流れてきた僕の身内だけがみてくれてるのかなと思っていたのですが、、、、


流入元は、綺麗に分散されているので、初見の方もそれなりの割合を占めていそうではあります(そもそもの母数が少ないのでアテにならんけどね)。


裏を返すと、Twitterから来てくれてる人が少ないとも取れるので、もう明日からTwitter民とは絶好です!!!👊


YouTubeは熱いのか?

僕が今やってる東南アジア輸出のYouTubeというのは、ジャンルでいうと【ゆるふわ系料理チャンネル】に該当すると思うのですが、ポジションを絶対的にとりたいので属人性が高くしてますが、逆に属人性がないチャンネルなら労力を半減化させることもできそうです。


僕の主目的はYouTubeの登録者を増やすことではないので、好き勝手に適当にやってますが、それを主目的としたチャンネルならトレンドネタをぶっ刺したり、話題性を作る認知獲得ネタで一気に検索に引っ掛けられたりできそうです。


テロップや音声もAIにやらせたら、噛むこともないだろうし、誰が作っても一定のクオリティを量産できるだろうし、飽きたらチャンネル売却できるしで、かなり強そうだなとは正直感じました。


というのも、本来だったら多額の広告費をぶっ込んだ代わりに得られるであろうアナリティクスデータががチャンネル登録者500人の底辺にも無償で提供される環境が整っています。


流入データとか登録者の年代層とか検索キーワードとか挙げればキリがないんですが、かなり細かい部分まで無限に情報が入ってくるし、これ別に登録者数とか関係なくて動画あげたら誰でもみれるようになってます。


視聴者の7割がチャンネル登録してくれないとかも丸わかりです!


これだけの環境が揃ってたらPDCAをぶんまわせるので、精神病むのも勇者になるのも一瞬ですね!


そう考えるとYouTubeは熱い!

何か終わりが見えなくなってきたので、この辺で終わりにしますw

今後の展望に乞うご期待ください。


ガス抜き

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これとは別に物販用のメルマガも作るので、いつかどっかで告知するので気が向いたら、そっちも登録しておいてください。


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