雨降る夜に、君が入ったのは僕の傘。

想い続けていた恋に終わりが来て
僕は独り
誰かを愛すること もう出来ないんだと
思っていたよ

精一杯 強がりながら
細い肩を震わせている
君に出会うまでは

雨降る夜に、
君が入ったのは僕の傘でした
その瞬間に
全力で君を守ろうと誓ったんだ

信じようとしたものに
裏切られたことに
君は耐えて
壊れそうになって
雨の中 彷徨って 独り 泣いて

もう大丈夫 怖がらないで
凍りついた心まで
全部 僕が温めるから

雨降る夜に、
君が入ったのは僕の傘でした
他の誰でもなく
僕と君はきっと出会う運命だったんだ

雨がいつか 止んでも
僕の傘は開いておくから

雨降る夜に、
君が入ったのは僕の傘でした
その瞬間に
全力で君を守ろうと誓ったんだ

雨降る夜に、
君が入ったのは僕の傘でした
他の誰でもなく
僕と君はきっと出会う運命だったんだ

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