僕らだけの物語

どうして?
何が君をそうさせるの?
これ以上 近付くなって
ライン引いてさ

時々 見える弱さ
隠す為?
そんなに強がらなくても
いいんだよ

僕が優しく包みこんで
守ってあげるから
重い鎧は もういらない
そして いつか

澄んだ青い空の下で
君を笑顔に出来たら
始まるんだ
僕らだけの物語

はしゃぐ君の姿 思い描いて
それを胸に
叶えられる日は
きっと もう すぐそこに

まだまだ
信用出来ないって顔して
難題をぶつけて
試そうとするけど

それさえ
可愛く見えてしまうから
計算じゃない
君の罠に堕ちてゆく

真っ赤に頬を膨らませて
怒ってばかりいる
確実に進歩してる
だから いつか

澄んだ青い空の下で
君を笑顔に出来たら
始めようよ
僕らだけの物語

光 反射して 輝く肌を
抱きしめたら
二人だけの世界の
扉が開くよ

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