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タワレコ渋谷 サイン会 レポ① ~サイン会に至るまでの紆余曲折~

どうも、こんにちは。
ゆむです。

今回は念願のウォンジンとの初対面について書きたいと思います。



10月3日にタワレコ渋谷でくれびちのサイン会が開催されることが発表された。
私はサイン会当日に休みが取れるかどうか曖昧だったため、後日買えば良いや♪くらいの気持ちでいた。
が、その日の夜にはオンラインの在庫は売り切れていた。
マジ!?くれびちってそんなに人気なの!?(←失礼)と思いながらもショックを受けていた。

これはもう、店舗に行くしかない!!と思い、次の日の朝9時にはタワレコ渋谷に到着した。
私より先にお姉様方2人が入口に立っていた。
ロビティかな?と思いつつも中々話しかけられずにいた。

店員さんが開店準備のためお店の中から出てきた。
アルバムが入荷しているのか聞いたら、まだ分からない。とのことであった。
そのタイミングでお姉様方2人に話しかけられ、私の後にきた可愛らしい女の子にもクレビティですか?と聞かれ、私を含めた4人でぺちゃくちゃ喋りながら、開店の時を待った。

その内待機列ができ、入口には「CRAVITY 待機列」の紙も貼られたため、その日に既に入荷しているということが分かった。

私はバイトがあったのでその日に入荷するのか、何時に入荷するのか、不安であったがひとまずバイト前には買えることが分かりほっとした。

そして、迎えた開店時間。店員さんが先頭に立ち待機列を保ったままK-POPコーナーがある5Fへエスカレーターで上がる。

レジ横にはNEW WAVEが入ったダンボールが積まれていた。
お会計を済ませたら2Fへ降りて抽選に向かう。
特典のチェキとフォトカードを選んだ後、いよいよ抽選。

結果は、惨敗…🥲

当たれば良いやくらいの気持ちであったが、やはり実際に外れた時にはショックが大きかった…

後、もう1回だけ!!と思い、アルバムを持って再びレジに並ぶ。
しかし、またもやハズレ。

悔しいが、当初の予算よりオーバーしていたので、その日は悔しい気持ちを抱えたままバイトへと向かった。

しかし、急遽、開催日前日にサイン会に参加できることになった。
(詳しいことは省略します。)

うぉ~~~!!
遂にウォンジンと話せる!!
今までの感謝の気持ちを伝えよう!!

私の胸は高鳴っていた。
家に帰り、母にそれを伝えたらあまり反応がよくない…
普段からウォンジンのことはよく話しているのに、「バカバカしい」と鼻で笑われ「そんなお金あるんだったら、自分の治療に使いなさい!!」と言われる…泣泣

私にとってとても嬉しいことなのに、何で喜んでくれないの?
私の一番の理解者であるはずの母が分かってくれない。悲しい…

私は自分の部屋でボロボロ泣いた。
明日せっかくウォンジンに会うのに、泣いて目が腫れるし、もう最悪だ…
明日も目が腫れてたらどうしよう…

最高な出来事を迎える前日の私は最悪な気分であった。

しばらく机に突っ伏していたが、いつまでもこんな気分でいてももったいない!切り替えよう!と思い、ウォンジンverのジュエルアルバムを彼に見立て、伝えたいことを練習した。

何を言おうか考えている内に、それまでの想いが込み上げてきてまた泣けてきた 笑笑

はぁ、今日は泣いてばかり…

明日マジで目腫れないかな??大丈夫かな??と心配しつつも、ストップウォッチで1分を測りながら練習を続けた。

そうしている内に夕食が出来たので、録画していた朝ドラを見ながら両親と一緒に食べた。

主人公の舞は病気がちでよく学校を休んでいるのだが、病気の原因が母親の過保護にあるのではないか、という話をドラマを見ながらしていた。
何をするにも舞が決めるのではなく、母親が
こうした方が良いんじゃない?といつも口出しするため、舞は自分のことを自分で決めていなかった。
それを見て、私は自己決定感が大事なんだよ。誰に何を言われようが、自分がやりたいことをやるのが大事なんだよ。だから、私はサイン会に行く!!と母に告げた。
すると、すかさず挟んできたね。と言われ2人で笑い合っていた。

朝ドラのおかげで一応は母と仲直りをすることができた。

続く。

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