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TXTとの初対面 ~5人のリアル王子様🤴~

普段はCRAVITYを中心に推している私だが、トゥバのことも好きである。

先日、幕張メッセで行われたTOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR 〈ACT : LOVE
SICK〉IN JAPANに行ってきた。
とても印象に残るライブだったので、素敵な思い出を風化させないために、ここに記録として残そうと思う。

と言いつつ、トゥバを好きになったきっかけも書きたくなったのでそれも一緒に書こうと思う 笑笑

TOMORROW X TOGETHERはKPOPを好きになってから、何となくは知っていた。入りはスビンの顔だった気がする。塩顔が好きなので。

最初はめちゃくちゃ推していたわけでもなかったのだが、本格的に(?) 好きになったきっかけは0X1=LOVESONG(I Know I Love You)とMagicを知ってからである。
KPOP好きな姉の勧めで2曲を音楽番組で見たのがきっかけだった。

ゼロバイワンは曲が良すぎる。また、音楽番組での衣装や舞台もめちゃくちゃに良い。
この時↓の誰かに殴られたかのようなメイクも天才すぎる👏


ゼロバイワンの荒れ狂う程の愛を表した曲とは違って、爽やかな曲調のMagicもまた良い。

↑この動画は好きすぎて何回も見ている。Tシャツにジーンズというイケメンが一番映えるシンプルな衣装で綺麗な空の下で踊るMagicはまさに"爽やか"そのものである。

トゥバの曲は思わず歌いたくなるような曲が多く、私の中ではゼロバイワンを歌った後は必ずMagicを歌うという流れが存在している。(アルバムの流れそのままだが 苦笑)

私はトゥバの曲の世界観が好きだ。セカオワのオタクを7年やっていたせいか、曲のコンセプトや世界観がしっかりしている所に惹かれたのだと思う。
これまでに出してきたアルバム毎にもストーリーがあり、それが全てちゃんと繋がっている。
私の言葉で説明してしまってはチープになってしまう気がするので、詳しく説明はしないが 笑笑(面談くさいだけかよ 苦笑)

トゥバの曲の中で何が一番好きかと聞かれたら、やっぱり0X1=LOVESONG(I Know I Love You)とMagicなのだが、CROWNも好きである。

ある日突然角が生えた少年と羽根が生えた少年が出会う物語なのだが、私は前者に自分自身を投影させていた。
人間に角が生えることは到底有り得ないことであり、他の人とは"違う"ため寂しさや苦しみを抱えている少年が、当時、首の病気のために他の人とは違う姿に落ち込み、人にどう思われるのかを気にして悲しくなる自分と重ね合わせていた。
私には羽根が生えた少年との出会いはなかったのだが 苦笑

トゥバはプロデュース力が凄い。また、曲のコンセプトを上手く消化する5人のパフォーマンス力も凄い。
曲、コンセプト、世界観、衣装、舞台、顔、全てにおいて良い。
正直、5人全員がイケメンすぎるため、彼らの映像を少し見ただけでお腹いっぱいになってしまうこともあるのだが 笑笑

今回のワールドツアーの日本公演は彼らの人気に対してキャパが狭く、チケットはプレミアと言っても良いほど(?)外れてしまったモアの方もたくさんいると思うのだが、私は奇跡的に自名義で当てることが出来た。本当に感謝である🙇‍♀️

席はアリーナど真ん中、5人の顔が肉眼で見えるギリギリの所だったので、まさに神席であった。正直、この前6月に行ったCRAVITYの1100人程のキャパのライブより近く、どういうこと!?と思った程である。(自慢に聞こえたらごめんなさい。自慢です。←おい。ごめんなさい。)

1曲目は0X1=LOVESONG(I Know I Love You)。↑この衣装で登場。
幕とえば良いのか、動く画面と言ったら良いのか、とにかく、それが開いたら、その後ろには5人のリアル王子が立っていた🤴✨
CRAVITYに初めて会った時の感想と似てるのだが、トゥバ、デカっ!?と思った。
と同時にマジで王子様衣装しか勝たん!!と思った。

本当は1曲1曲感想を詳しく書きたいのだが、いざ書こうとすると全く憶えていない 苦笑
記憶に残ってるものだけ書こうと思う。

大分飛ぶのだが、ルザラバの最後らへんで5人が車の上に乗る演出があり、それはまるで、映画のワンシーンのようであった。

ルザラバが終わり、舞台が暗転。
次の曲、Trust Fund Babyで5人が車に乗ったままでヨンジュンだけが照明で照らされた。その瞬間、冗談抜きで

神!?


と思った。

コンサート序盤は隣にいた姉にちょくちょく話しかけながら見ていた私であったが、徐々に世界観に惹き込まれていき、コンサートが進むにつれて、無言になっていった 笑笑
演出や彼らのパフォーマンスが凄すぎて、モアボンを振る手もだんだん弱まっていった。人間は感動すると棒立ちになるようである。

特にEternallyのダンスが凄かった。この曲は陰と陽が交差するような曲だが、陰の部分と陽の部分の踊り方の区別が素晴らしかった。特に、陰の部分で首をカクカクする振り付けが怖かった。(伝われ)


ライブ中全員を均等に見ようと努力しつつもヨンジュンのことを目で追っていた私であったが、アンコールの時にセンステど真ん中で飛び跳ねているスビンが可愛すぎた。やはりタイプの顔からは逃れられないのかもしれない 笑
私はスビンの笑顔にやられてしまった。

コンサートの時間は約3時間ほどであったが、体感は5時間くらいであった。そのくらい没入度が凄かった。

アイドルのコンサート、というよりかは一つのショーを見せられている感じであった。
舞台構成、照明、スクリーンに映し出される映像、VCR、飛んでくるもの(お金、金テープ、花吹雪)、炎、などなど、演出が素晴らしく、一つの映画を見ている気分であった。

曲のコンセプトやライブの演出がしっかりしており、彼らはその枠組みの中でパフォーマンスをしている訳だが、彼らもまた、その世界の中に閉じ込められた人達のような感じがして、それもまた良かった。

3時間の間、歌って踊り続けた5人の体力は化け物であった。
コンサート中、彼らのパフォーマンスを見ながらいつかぶっ倒れるのではないかと心配になったが、最後まで全く気を抜くこともなく、全力で踊りきった彼らに盛大な拍手を送りたい👏👏👏

チームワークもとても素晴らしかった。
5人なのに1つ、5人で1つ、という何とも言えない不思議な感覚であった。そこには、モアが入る余地などないくらい彼らの結束力が強く、1つのチームとして舞台を作り上げていた。これが、彼らがデビューしてから今までに培ってきたチームワークなのだと思い知らされた。

サバ番でよく、トレーナーの方が練習生のパフォーマンスを評価する時に、一つのチームに見える見えないだのと言っているが、"チーム"とは、そういうことなのかと、彼らの舞台を見て実感することができた。

演出と5人のパフォーマンス力、そして、そこにいたモアの方々によって完成した〈ACT : LOVE SICK〉IN JAPANはとても素晴らしいものであった。
チケット代が11000円であることに、行く前は高いと感じていたが、実際にライブに参戦してみると、それ以上の価値があったと感じた。満足度120%であった。

MCの時にボムギュやスビンがこれからも、もっともっと頑張るTOMORROW X TOGETHERになります。と言っていたが、それ以上頑張らなくて良いよ。もう十分頑張っているよ。と思った。

TOMORROW X TOGETHERの皆さん、スタッフの方々、モアの皆さんもありがとうございました。本当に素敵な思い出になりました。

終わり。

P.S. 実際にこの目で見たトゥバは、タイトルにも書いた通り、リアル王子であった。背が高い上に全員イケメン。スタイルも良い。到底同じ人間とは思えなかった。

ステージの上の彼らは本当にキラキラしていて、これぞ"アイドル"という感じであった。私は普段ウォンジンリアコであるが、トゥバは異次元すぎてリアコというには恐れ多い、そんな感じであった。(ウォンジンを何だと思っているんだという話になるが 苦笑 ウォンジンは現実にいそうなイケメン、トゥバは現実にはいないイケメンである。)

彼らはまさに、天界から人間を癒すために降りてきた天使達であった。コンサートが終わる頃、姉にそのことを告げると、姉は、もう時間になったから帰るんだよと言っていた。
天使達が人間界に滞在できる時間は限られているようである。

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