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アイドル中毒⑥ ~エピローグ~

ウォンジンと適切な距離感を保とうと努力を始めた私であったが、相変わらず今日もウォンジンくん天才!!の精神で生きている。


無理に断ち切ろうとしても禁断症状を起こすだけであるため、今までと変わらずウォンジンを推していこうと思う。

 
とはいえ、これからは彼は"アイドル"であり、"アイドル"としてファンを愛してると言っているのだと自分に言い聞かせることにした。

ウォンジンと私は、"アイドル"と"ファン"という関係であり、そこに"恋人"という関係を望むから、苦しいのだと、気がついた。
その時、私の脳内でofficial髭男dismのPretenderが流れた。


もっと違うせっていで~♪

もっと違うかんけいで~♪

出会~える世界せ~ん♪

えら~べた~ら よかった~♪


(中略)

たった~ひと~つ た~しかなことがあ~るとする~のな~らば~♪

「君は~イケメンだ~」♪


(Official髭男dismの皆さま、ファンの皆さま、申し訳ありませんm(_ _)m 歌詞を一部変えております。)


私は彼に、"恋人"という関係を求めるのではなく、彼と私は"アイドル"と"ファン"という関係であることを受け入れることにした。
結局はそうするしか道はないのである。
(至極当たり前のことであるが…苦笑)

受け入れることは苦しいことでもあるが、彼がSNSを更新する度に喜んだり、ダンスを踊っている姿や歌を歌っている姿にワーキャー言えるのも、"アイドル"と"ファン"であるからこそだとも言える。

ウォンジンと、CRAVITYと出会えたことに感謝し、私はこれからもオタ活を楽しもうと思う。
オタクを卒業するタイミングはいつかきっと訪れると思う。
それまでは、ウォンジンくんしか勝たん!!と言い続けるであろう…笑笑


長い長い文章を読んでくださり、ありがとうございます。
皆さんにとっても楽しいオタ活ライフができますように🙏✨


終わり。

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