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続4・「愛の不時着」沼から抜け出すために。

NETFLIX エピソード10から:セリとジョンヒョクが韓国で再開。

会えないはずのジョンヒョクが目の前に立っている。あー、何度見ても感動します。その直後のシーンではジョンヒョクのお父さんが暗闇から突然現れて、”君たちに頼みたいことがある。ジョンヒョクを連れ戻してくれ” このシーンでは飛び上がっちゃうくらい嬉しかった。ホント、第五中隊員面々かわくて大好き!

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4周目を見終わってところで、いくつか疑問が浮かんできたので検証してみました。

疑問1 ジョンヒョクがセリのお家に泊まっている時はずっと別のお部屋だったのかと疑問に思い、調べてみた(あぁ、こんなことする自分がホント恥ずかしい)エピソード12で、ジョンヒョクがお酒に酔ったセリに本音を話したシーンがある。これは実に嬉しいシーンだった。『酔ってるなら言いたいんだ。北に帰りたくない。帰るのがいやだ。君とここにいたい。ここで君と結婚して、君に似た子供も欲しい、、、』きゃーーーっ(私の声)。今夜こそはくるかっ?!と期待したけど、キスシーンどころか翌朝、ジョンヒョクが本棚のあるゲストルームみたいなところで一人で着替えをしていたので、やっぱり別室だったのかとがっかり。次にエピソード3で、ジョンヒョクがカップルリングをセリに渡すために寝室をノックした時も別室だった。どちらも32歳くらいの大人男女の設定なんだから、日本のドラマなら一緒に寝起きするシーンがあって当然。でも純粋だからこそ、一つ一つのシーンに感動するのかも。確かに私も二人のベッドシーンは見たくないかも。そういえば、最後にスイスで再開した後のやけに落ち着いたジョンヒョクの雰囲気。これはもう完全にできてます的な。ここでは北と南にいた頃のような、キュンと心に響くものがなかったなぁ(遠い目)。そこにいたのはもう”母胎ソロ”の純粋無垢なジョンヒョクではなくて、目が『ヒョンビン』だった。。。

疑問2 ジョンヒョクがスイスに行った時、なぜ彼は国際電話でユンセリに連絡をしなかったのだろう?責めて連絡しようとしたけど、出来なかった理由を映し出して欲しかった。最後の最後までユンセリに会うことに命をかけてるジョンヒョクを私は見たかった。ユンセリがパラグライダーで降りて来て、再開した時のヒョンビンの表情も妙に落ちついていた。あの南北境界線の別れのシーンの後なのに、もっと感動的な再会にして欲しかった、、、と思ったのは私だけでしょうか。やはりスイスのシーンは最初に全部撮影されていたからなのか? あぁ、もどかしい。


『愛の不時着』底無し沼。抜け出したいのに抜けたくない。ギャンブルにはまって、人生を崩壊してしまう人たちのような脳の状態なのかも。こわっ!

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