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「悩んでも悩んでも、悩みしか出てこない。迷いが出てきたら、決めなさい!」

こんにちは。LINEのオープンチャット「コピーライティング戦略会議室」室長の夏目かをるです。
このたびオープンチャット参加者と一緒に、「今日一日元気になる言葉」という新しいコンテンツを作って、noteで共有することになりました。https://line.me/ti/g2/IwG29SxFcZmS6ucWGJAJNg

これまでの人生の中で、「あなたに影響を与えた元気になる言葉」と、その言葉にまつわるエピソードをnoteで紹介します。
オープンチャットの参加者から募った言葉とそのエピソードを、私が編集してnoteで紹介するこの企画は、賛同してくださったnoteの読者も参加できる仕組みも作りました。(今日一日元気になる言葉をオープンチャットから投稿のNさんのエッセイに続いてにインフォメーションしております)。この企画に応援したい方、ぜひ一緒に作っていきましょう。

第6回目は、主婦からライター、そして現在は新しい占いを生み出したり、スピリチャルな活動をしている峯子さんです。

峯子さんと最初に会ったのは、昨年の暮れのかざひの文庫の忘年会。代表の磐崎さんが台東区のある立ち飲み屋を貸し切って参加者無料という“太っ腹”な大宴会を開催した夜のことです。今となっては懐かしい三密びっしりの空間で、峯子さんがもう一人の女性と一緒にやってくると、その場は不思議なパワーを感じたものです。一緒の女性が世界一周旅行者のユーチューバーだということもわかり、お二人とぽんぽんと楽しく会話が弾んだものです。

その後、コロナ感染拡大の前に、峯子さんとお会いしたときに、スピリチャルな仕事をしていることもわかりました。きっかけは、夫が急に働くことをやめてニートとなって、家でごろごろしているため、子供たちのためにも生活を支えようと働くことを決意してからだそうです。その後あるカリスマ営業ウーマンのセミナーに感銘を受けた峯子さんは、「なんでもやらせてください」というお願いすると、営業ウーマンのカバン持ちに。様々な職種の人たちと接するうちに仕事の幅が広がっていき、やがてスピリチャルな世界の師匠との出会いがあって、今に至っているそうです。

行動することによって、新しい世界が開けていくということですね!

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今日一日元気になる言葉 vol6

「悩んでも悩んでも、悩みしか出てこない。迷いが出てきたら、決めなさい!」                         by峯子さん


私がスピリチュアルというか、目に見えない力を感じ始めたのは、今からもう5年以上前です。
その頃は当時頑張っていた保険会社の育成業務と営業の二足のワラジが身体にこたえて体調が常に悪く、このまま大きな病気になってしまったらどうしよう⁇と、大きな不安と隣合わせの毎日でした。

その為か、自己啓発の本を読み漁ったりビジネススキルのセミナーなどをたくさん受けて、なんとかメンタルのバランスを保っていこうと必死でした。
その時の私は「考え方」が唯一の拠り所だったように思います。

でもほんの些細なきっかけで5年間勤めた保険会社を辞める決意ができたのです。
その辺りから、大きな決断や変化の前後にどんな事を考えていたのか、何を基準に行動していたのかの記憶があやふやになっていった気がします。

保険会社を退職してから一年ほどは、
何を職業にして二人の子どもを養っていけばいいか、正直な所全くわかりませんでした。
その頃から、個人的に頼まれて、二時間ほどのインタビューの録音素材をクライアントの要望に合わせた文章に仕上げる様な仕事を始めました。

取材させて頂いた方はどなたも素敵な方ばかりだったので、とても楽しく仕事をしていましたが、安定した収入にはなりませんでした。

「新しい占いを作って協会ビジネスを立ち上げたいから、占い師の先生から教わった事を文章にまとめてほしい」
という依頼を知人から受けた事が、今の私が歩み出したきっかけです。

三人の先生が教授してくれた膨大な録音素材は、
最終的に250ページ超の文章になりました。

これを書き上げた頃から、私自身が命式占い(誕生日を計算して数字で観る占い)の虜になっていった様な気がします

先生方のお話しを依頼通りに文章に起こした後に、独自の命式占いを創り始めましたが、皮肉な事にそれが原因で占いビジネスを始めようとしていた依頼主とは縁が切れてしまいます。

ひとりで占いの調査や検証を続ける中で、初めは脳内会議のように今まで思いつかなかったような発想や関連性が次々と浮かんでは繋がっていきました。

その内に、神さま(私の場合は日本の神さま)が名乗って解説をしてくれる様になり、具体的なヒントも伝えてくれようになりました。

そうして二年間ほど引きこもって占いを完成させたのです。

その時に、心の浮かんだ言葉は、
「人は思った通りの人生を生きる」

人は誰でも思考と感情が一致した時に現れる現実を生きていると私は思っています。

また最近、心の支えになっている言葉があります。

「悩んでも悩んでも、悩みしか出てこない。迷いが出てきたら、決めなさい」

これは去年、仕事の相談にのってもらっている、今の師匠から言われた言葉です。

これまでの私は、迷いながらも、悩みながらも、進んできました。
決めながら、進み、そして生きてきたのだと思います。(峯子)

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 峯子さんは、二つの言葉を挙げてくれました。「人は思った通りの人生を生きる」。運命や宿命を思い描くような、スピリチャルを生業とする人らしい言葉です。でもコロナで仕事や環境や人生が激変してしまった人にとって、今の状況を受け入れることが難しいかもしれません。今は必死に生きるしかないこともあるでしょう。

一方、「悩んでも悩んでも、悩みしか出てこない。迷いが出てきたら、決めなさい!」は、そっと肩を押してくれるような、そんな優しさも漂っている気がしましたので、こちらの言葉を選ばせてもらいました。

峯子さんはとても優しい女性です。優しさの背景にあるのは、彼女の苦しみや辛さを乗り越えた先に見えた光があるからだと、この言葉から感じています。(夏目)

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峯子さん プロフィール  占い師、フリーランス。2016年から2年間かけて独自に編み出した「生命力鑑定」で、生年月日から占う対面セッションを中心に活動中。鑑定実績は、2017年のモニタリングから現在まで約250名。2019年から占いと並行してスピリチュアルセッションの活動も開始。

※連絡先 tomikawaminori@gmail.com あるいは https://line.me/ti/p/ysUtge3aBT

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夏目かをる プロフィール
コラムニスト、小説家、ライター。秋田県出身。立教大学文学部日本文学科卒。2万人以上のワーキングウーマンの仕事、恋愛、婚活、結婚を取材。女性目線のコラム「”賞味期限”が女を不機や嫌にする」(現代ビジネス)、「女が嫌いな女の現在地」(日刊ゲンダイ)などやWOWOW映画コラムも。ルポ「同窓会恋愛」(婦人公論)、「高学歴女性の貧困」(サンデー毎日)は毎日新聞日曜版の読書欄で紹介される。「戦略的に離婚しない女たち」(週刊朝日)などで夫婦問題にも言及。「33歳女の壁その後」(朝日新聞社telling)では40万以上のPVを獲得。2020年4月日刊SPAの記事でYahoo!ランキング総合第一位に。小説「ボディ・クラッシュ」(河出書房新書)、「季節はずれの恋」(講談社ムック本)、連載小説「眠れない夜」(WOMe)ランキング第一位。書籍「英語でリッチ!」(アーク出版)で第12回ライターズネットワーク大賞受賞。2007年10万人に一人の難病・ギランバレー症候群を後遺症なしに完治。
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