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茶会通信 第五号 2019.11.24開催

 こんにちはーざおです!

 哲学茶会フラット11月で5回目の開催でした。5回よ!5回!びっくりしちゃうわー、志も何もないあたしが続いているのも、ひとえに参加者の皆さんのおかげ。ありがとうございます。

 11月はいつも文学サロンが使えませんでした。で、いつもとちがうムーブってところでやりました。36人くらい入るところでしたけど、参加者はあたし入れて四人でした(笑)がははは!あたしこういうの大好きなんだよな!むっちゃ広いところに、4人!難しいテーマだけに、話題が色々なところにずれながら、ゆっくり話せました。

 ところで、ほんとは、11月分は11月中に書かないといけなかったんですけど、ちょっと書けませんでした。なんだかもう難しくて。あ、もうまとめるとか無理やんね。と開き直って、そのまま出しちゃうことにしました。いいよもう、わかんないし。

 11月の茶会のテーマは「時間はみんなに平等か」でした。時間問題っていうのはねぇ、あらゆる分野にわたる問題ですよ。二時間じゃとてもじゃないけど話せるもんじゃないですが、まぁ、やってみました。

 まず、時間は平等か?という問いには、出席者全員が「まぁ、量と速さは同じかもしれんけど、平等とはいえんかもしれん」という意見で一致しました。この問題は厄介でして「感じ方は人それぞれ」になってしまいがちなんです。ま、それも間違いじゃない。

 それよりも、今回の茶会で話題になったのは、「楽しい時間はすぐに過ぎるけど、すぐに過ぎるからって楽しくないこともありますよね」ってことで(笑)例えば、ワンオペ家事&育児で、毎日毎日忙殺されている人とか、あれ、楽しくはないと思うんですよ多分。でも必死で日々やり過ごしているから、一日なんかすぐに過ぎていくんです。仕事だって、締め切りが迫っている場合、時間の過ぎるの、早い早い!ああっ!もう時間ない!とかね。あれはなんですかね?終わりが近いから?いや、家事と育児には終わりがないよね?あれ?じゃぁ、これも「人それぞれ」ですか?

あ、やっぱ「人それぞれ」なんかで片づけてたまるか、あたしはこのこと考え続ける。

 結局、二時間では答えはでませんでした。ただ、このテーマにより、日ごろ自分が当たり前だと思っていることや、考えてもみなかったことを、考えることはできたかなと、思います。今回はこれでよしとしよう。こういう月もある。モヤモヤするのも悪くない。

 で、今月のテーマですが、参加者で考える時間がありませんでした。ので先月のテーマの候補だった、「ところで、若いってなんですか?」にします。もう若くないわぁ、とか若いっていいわねとか、割と「若い」ってポジティブに捉えられてますけど、実際どうなんでしょうか?あと、年齢が若いって、そんなにいい?みたいなことを話そうかと思います。

 今月の茶会は、年末がありますので、12月22日に開催予定です。場所はいつも北九州文学サロンで13:00から。今年も押し迫ってきてますけど、お時間あるかたはおいでください。そういえば、年末押し迫るっていうけど、ほんとに?それも「感じ方」じゃないのかしら?

 ではまた来月。

  

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