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新米carat現場備忘録

こんにちは!
ドームツアーが終わってあっという間に1週間が経ちましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか。私はこれでもかと余韻に浸りながら生きてます。


はじめに、私はseventeenに出会って1年ほどのド新規オタクです。
そんな生まれて間もない新米caratが今回のツアーを通して感じたものや溢れ出す感情を、改めてここに現場備忘録(オタクの感想垂れ流し自己満メモ)として書き連ねていこうと思います。

(すみません、推し故に9.5割スンチョルさんの話をしています。)


今回はありがたいことに東京名古屋で1公演ずつ、計2公演入ることができました。
それぞれ終演後の率直な感想は

せぶんてぃ〜ん生きてる!!!!!!

楽しかった〜〜〜〜〜!!!!!!

です。語彙力のかけらもない感想。
だって楽しかったしか言えなくなるくらい本当に最高に楽しかったから!!!!!泣

“生きてる”に関しては何故か初めて会った時よりも強く感じました。
いつも画面の向こうにいた人たちが、どこか違う世界線にいるのではないかと思っていた人たちが目の前にいる。
目の前で歌って踊って笑って話して息をして、時には涙しながらも今この瞬間を一緒に生きている。
大掛かりなステージセットがあるわけでもないあの大きな大きな空間を歌とパフォーマンスと熱気だけで満たしていく。
全員が最高のアイドルで、何より等身大の人間なんだということをはっきり認識した日でした。

本当は一曲ずつ振り返りながら感想を書いていきたいところですが、日が暮れてしまう且つ記憶力の問題から泣く泣く割愛。かろうじて記憶に残っている部分を書いていこうと思います。


●Back it up
これ生で見ちゃったら死ぬなと思ってたんですけど、しっかり死にました。したり顔しながら殴らないでください。あんなゴリゴリに歌ってたのに曲終わりは澄まし顔で何も言わずに去っていくのいいですよね、、、あと4人の後ろ姿めちゃめちゃ強い。何よりスンチョルさん東京でも「めっちゃええなぁ」って言いましたよね??(方言大好き芸人なので願望による幻聴の可能性あり)そして感想がバキラからなのはこの衝撃でそれ以前の記憶を無くしたからです。

●CHEERS
マンセレフライアジュナからのこれはズルくないですか??待って一回レフライの話していいですか?スンチョルさん東京では「愛してるよ」って言ってくれましたよね。それでも十分死んだんですけど、個人的には名古屋の「大好きだよ」が刺さり過ぎてまだしんどいです。戻ります。あの笛の音色が聞こえてきた瞬間震えました。その後マイクを笛に見立てて吹いてるスンチョルさんが現れてもっと震えました。ポニーテールスンチョルオンニじゃなかったのが唯一の救いです。あの出立ちで出てこられてたら爆発してた。まぁスンチョルさん後半になるにつれて汗が滴ってどんどん髪が濡れて崩れていくのでそれ見て結局爆発したんですけど。

●ひとりじゃない→舞い落ちる花びら
ひとりじゃないの終わりからどんどん舞花のフォーメーションが出来上がっていく過程が美しすぎて鳥肌立ちました。ジュン→ハオ→ジョンハンのアップ強い。この流れ考えた方に金一封差し上げたい。

●「にじゅうきゅっ」
どう考えても可愛すぎですね。来年29歳なんですって。しかもさっきバキラでゴリゴリに歌ってた人なんですって。しかもしかも背中に私たちの名前刻んでるんですって。そして何より言い終わった後の(何やってんだ俺、、)みたいな表情が最高でしたありがとうございました。

●「欲が出ちゃいました」
オーラスの最後の最後、スクリーン裏から1人出てきてセンステに向かって走り出したスンチョルさんに全てを持っていかれました。もう本当に楽しそうな笑顔で「欲が出ちゃいました」なんて言うから泣泣泣
欲出してくれてありがとう相変わらずずるい人ですね本当に幸せだった最高大好き泣

●「何かを守る力がついた気がする、caratを守り抜く」
スンチョルさんはseventeen,caratのリーダーとして、いかなる時も全力で、身を挺して、メンバーと私たちを守ってくれますね。
seventeenに出会う前、私は向こうから差し出された手を一方的に握っているような感覚でアイドルを推していたけど、seventeenはさも当たり前のように私たちの手を握り返してくれます。まあまあの強さで。
ふと手が離れそうになった時も、ぎゅっと握り直して引き寄せてくれるからちょっとやそっとでは離れられないんですよね。は〜〜〜幸せ。


冒頭でもお話しした通り、私は超新米caratです。
デビューやドーム公演を夢見て頑張っていた時期、スンチョルさんの一番しんどかったであろう時期をリアルタイムで経験していません。
正直それに引け目を感じることもあります。もっと早く出会っていれば、と何度も思い悔やみました。
これからもきっと、その過程を見てきた方々と同じ気持ちでステージを見たりコメントを受け取ったりはできないけれど、それでも、この宇宙この地球で同じ時代を生きていることに変わりはないし、このタイミングで出会ったことにもきっと意味があるのだと思います。
13人が夢の舞台に立つ瞬間をこの目で見ることができたこと、本当に幸せです。
1年後、5年後、10年後、もっともっと大きくなったseventeenとcaratと一緒に「初めてのドームツアーはこんなことがあったね」と思い出を共有できたらいいな。


最後に、このツアーで私はseventeenの覚悟を感じることができました。
日々世界を飛び回る13人、その背中にはどれだけのものを背負っているのか。
想像するだけで恐ろしかったけれど、あの大きな会場であの大きく逞しい背中を見た瞬間、何故か私が武者震いしました。
自分たちが太陽になればいいじゃないかという言葉が出てくるのも、未来の責任をとると言ってくれたのも、長年目標としてきた夢の舞台に立ったその時にもう次の目標の話ができるのも全部全部、きっと相応の覚悟があるからだと思います。
これほどまでに覚悟のある人たちとこれからの人生を共にできるなんて、なんて幸せなんだろう。
いちオタクがアイドルにあげられるものなんて高が知れてると思うけれど、seventeenの未来を照らす光のひとつになれるように、頂点に駆け上がっていく力のひとつになれるように、自分がやれることをやって精一杯生きていきたいな。


私の現在にも未来にも光を与えてくれてありがとう。
太陽になってくれてありがとう。


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