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キャンドル作りと灯すことの大切さを一番に:講師の視点から

こんばんは、cplab  鹿児島 atelier NiwAtocOのナオです!

今日は作家、講師としてキャンドルに関する多くの質問を受ける中で、
前回DIMDAMのメグミ先生が
「キャンドルって奥が深い!ただのかわいい映えのためのものではない」
と書かれていたことに、もう少しだけ深く
キャンドル作りの大切なことを説明してみたいと思います!!


1. キャンドル作りとその魅力について

ここ数年、キャンドル作りは癒し効果やハンドメイドブーム、キャンプブームなどの要因から人気が高まっていると感じています。
SNSやネット記事では多くの情報がアップされています。

キャンドル作りは、着色,香付けなど
たくさんの要素があることから、ものづくりをする人たちにはとても楽しく、また道具もさほど特殊なものがいる訳ではないため、気軽に楽しむことができるものだと思います^^

2. キャンドルの安全性について


しかし、キャンドル作りには一つ、とても重要な要素が…

【キャンドルは火を灯すもの】なのです。

芯とワックス,炎の関係、温度管理、制作方法、灯し方などをどこか一つを間違えてしまうと、大きな事故を引き起こす可能性があるのです。


3. お客様から質問で気がついたこと


多くの相談を受けた中で、キャンドルの灯し方やキャンドルの問題についての相談が増えているな、と感じ始めました。

「フォロワーが○万人以上いる方のボタニカルキャンドルを購入し、灯してみたら、10分くらいでお花が燃えてしまって、実はボヤ騒ぎになってしまいました。
だからボタニカルキャンドルは飾るものだと思ってました。」

「この前買ったキャンドルが、灯して15分くらいで、急に炎が底の方まで落ちて消えちゃいました。底が急に抜けたって言ったらいいんですかね?灯し方が悪かったのでしょうか??」

「この前、キャンドルのワークショップを受けてきて、早速灯したのですが、ススがずっと出ていて、風が吹いてないと思っていても吹いてるのですかね?」
などの質問をたくさん。

飾るだけならば全然問題なかったのかもしれませんが、
ご相談を受けた方々は灯されています。

なぜこんな事が起こるのかというと、
安全性よりも見た目が重視されているからこそ…

この問題は全て、キャンドルをきちんと作られていたら起こっていない問題なのです。

4. 安全なキャンドル作りをするために


キャンドルを作った後、その使用方法を考えることが非常に重要です!
見た目的には同じキャンドルでも、作り方一つ、灯し方一つで、燃え方が異なってきます。

安全なキャンドルを作るには、
「制作方法」と「灯し方」の両方に注意を払う必要があります。
まずは、灯さない事には作ったキャンドルが安全に綺麗に灯せるものなのかどうなのかわからないので、灯すことから始めましょう✨

5. キャンドル作りの楽しみと安全性のバランス


キャンドル作りは、着色や香付けなど楽しみがたくさんあります。

情報の選択、どこで誰に習うか、いかに灯すか、などきちんと考えることが、安全なキャンドルを作る鍵になってきます!

cplabでは、ネットや本に載っていない情報や、今までの経験、生徒様からの質問などを講師陣で共有して、提供していきたいと思います!

少し堅苦しくなってしまいましたが、
安全性も高く、見た目も可愛い,美しいキャンド作りを楽しみましょう^^


ではこの辺りで✨

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