災害時にキャンドルって使えるの??
こんばんは!cplabのmilcandleミサトです。
2024年がスタートし、早1ヶ月が経とうとしていますね。早い!!😲
今年は年始からさまざまなことが起きて、直接は関わりのない私でさえ、なんだか心が落ち着かない日々を過ごしていました。
イベント出店の時「停電用や非常時用に」と言って、購入していただくことがあったので、それを思い出して、記事にしています。
「地震の時はキャンドルの使用は避けた方がいい」
地震による停電の場合は特に、今後も揺れる可能性が高いのでろうそくは二次災害を起こす可能性があります。
これが前提でお話ししますが、、、
実際に停電時や災害時にキャンドルがあってよかった、という声も少なくありません。
災害時こそ安全に、少しでも快適に過ごせるようにキャンドルを使う上でのポイントをまとめようと思います。
🕯キャンドルのタイプによる違い
「ボタニカルキャンドル」
長時間の燃焼には不向きのタイプが多いです。
花材に引火して、火災の原因になるため注意して使いましょう
「ソイキャンドル」
ソイワックスの特徴でもありますが、ゆっくりと燃焼し、比較的小さな灯りが特徴です。
光源としての利用をしたい場合、にはあまり向かないかもしれません。
グラス入りのソイキャンドルの場合は、グラスの色にもよりますが、比較的あかるい印象です。
「大きいキャンドル」
大きいキャンドルは燃焼時間が長く、長時間利用できるものが多いのですが「ろうが外に流れるもの」は受け皿を使用するなど、工夫して使用してください。高さがあり、安定感の少ないキャンドルの場合、揺れや衝撃で倒れやすいです。災害の場合は注意してご利用ください。また、色付きのキャンドルの場合、灯りの量が少ない場合もあります。
「瓶入りキャンドル」
災害用キャンドル、という名前で購入した場合、瓶入りのキャンドルが多いかと思います。「倒れない」「引火しない」ことを考えると1番使いやすいタイプだと思います。
作家さんから購入する場合の瓶入りキャンドルだとソイワックスなどのナチュラルワックスを使用していることが多いため、灯りの大きさは柔らかい印象です。
燃焼中に瓶を素手で触ると高温のため、十分注意してくださいね。
🕯キャンドルを使うときに必要なもの
「チャッカマン」
先が長いタイプが1番使いやすいです。
マッチやライターも使用できますが、深い部分に芯があると灯しずらいためチャッカマンが便利です。
「受け皿・トレー」
直径の大きさはキャンドルより2回り以上大きい方がオススメです。
また、平皿よりもある程度深さのあるものを使用することをオススメします。
代用するものがない場合は、アルミホイルや鍋・お皿の上で灯しても良いと思います。
そうすることで、ろうだまりが溢れた時も受け皿内で済みますし、万が一キャンドルが倒れた場合も他のものに引火する恐れが軽減されます。
「蝋を捨てる場所」
キャンドルの芯が埋もれた場合、ろうだまりを流すことで火の大きさを調整できます。牛乳パックに捨てる、アルミホイルに捨てるなどがオススメです。
「ピンセット」
キャンドルの火を消す時、芯が埋もれた時に掘り起こすとき、など利用できます。
先の尖ったものであれば何でも使えますが、竹串などは引火してしまうので注意してくださいね。
万一の時、大事が小事で済みますように・・・
これから防災グッズを選ぼうかな。と思っている方にも参考になれば嬉しいです✨
ではまた次回もご覧ください♪
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