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【CPAPをやめたい人へ】個人輸入による、自己所有の3つのメリットとは?

今回は、CPAP装置の自己所有することによるメリットについてです。
通院が大変で、CPAPをやめたい…。CPAP装置を自己所有すれば楽になるの…?購入に関してお悩みの方が多いと思います。

「毎月の通院が不要になるけど、購入するとシーパップの値段はいくらになるのだろう・・・
「自己所有すると毎月の費用はどれくらいおトクになるのだろうか?」
「購入時に診断書は不要なの?必要なの??」

などなど、それぞれに不安や悩みなどがあると思います。

私もCPAP自己所有するまでには、コスト面などいろいろ悩みました。

そこで、私が実際にCPAP装置を自己所有してみて感じた“3つのメリット”について紹介します。

これからCPAP装置を自己所有したいと検討している方の参考になれば幸いです。

メリット1.通院の時間や労力を削減できる


現在日本で行われているCPAPの治療は、医療機関からCPAP装置をレンタルするのが一般的ですが、その際必要なのは、毎月の通院となります。

そのため、場合によっては、仕事やプライベートの予定を調整する必要があり、不便な通院を強いられることも。

おそらく、こうした悩みを抱えている方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。

CPAP装置を自己所有することで、毎月通院する必要がなくなるため、通院により生じる時間や労力を削減することができます

メリット2.毎月掛かる費用を削減できる


CPAPの治療費は保険が適応されますが、3割負担で1ヶ月につき5,000円弱の医療費を支払うことになります。

交通費を1,000円と仮定すると、毎月の負担は約6,000円に。
つまり、3年で216,000円、6年で432,000円かかることになります。

それでは、自己所有だと経費はどのぐらいかかるのでしょうか。
例えば、本サイトでも取り扱いをしている「AirSense 10 オート パッケージ|ResMed」の本体セットを所有したとしましょう。

マスクを1年に1回交換、フィルターを1年に2回交換するとし、通院を年2回行うとします。

購入時の初期経費が160,300円。
マスク代を15,000円、フィルター代を5,000円、通院代を10,000円と仮定すると、初年度にかかる経費は、約19万円です。

2年目以降は1年間でかかる経費が付属品の交換と通院による30,000円のみと考えると、自己所有後の6年目では全部で約34万円となります。

つまり、機種により多少誤差が出ますが、6年間で約10万円前後が節約されることになります。1年に換算すると16,700円ほどです。

この金額が多いと感じるか、少ないと感じるかは個人差があると思います。
私は、医療費など急な出費が発生した際に使用することにしていますが、旅行などの娯楽費の足しにすることもできますし、日々の生活に少し余裕を与えてくれるほどの額だと思います。

CPAP装置は生涯使用するものであるため、長く使用すればするほど、通院の時間や労力が節約できるとともに、金銭的にも大きなメリットとなります。

メリット3. 最新の機種や自分のニーズに合った機種を選べる


私は自己所有に切り替える時、出張が増え始めた頃だったので、当時最新の持ち運びができる機種を選びました。

当サイトCPAP LABでも取り扱っていますが、現在CPAP機種は、コンパクトで持ち運びが可能なものがあります。

例えば『AirMini トラベル CPAP パッケージ|ResMed 』ですが、本体の重さはたったの300gです。
280mlのペットボトルが約300gですので、それとほとんど同じ重さになります。
いかに軽いかがわかります。

加えて、大きさも横幅13.6cm×奥行8.4cm×高さ5.3cmであるため、小型の箱にすっぽりと収まるサイズです。

さらに、マスクに挿入するだけの水が不要な加湿システムを採用しているため、加湿器によって荷物が増えるのも防げます。

また、自宅用と持ち運び用で2つ所有したい方は、CPAP装置を2台持つことも可能です。
自己所有の場合は、最新の機種や、自分のニーズに合ったものを選ぶことができます。

以上がCPAP装置の自己所有による3つのメリットです。
まとめると・・・

1.通院の時間や労力の削減
2.コストの削減
3.最新の機種や自分のニーズに合った機種が選べる


前述したように、CPAP装置は基本的に生涯使用するものとなります。長く使用する場合は自己所有により、時間的・金銭的にトクになります。
さらに、最新の機種や、自分のニーズに合った機種か選べるというメリットもあります。

※CPAPを購入する際は「睡眠時無呼吸症候群」の診断書もしくは「CPAP療法指示書」が必要となります。

いかがでしたでしょうか。
今回はCPAP装置の自己所有による3つのメリットについてご紹介しました。
CPAPをやめたいと悩んでいる方へ自己所有について、少しでも参考になればと思います。

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