2011.4.16.17(土日)
疲れていたので1日休暇の天井です。
これがなんかの負担になったら申し訳ないが
(読んだ方にとって)
報告することも必要かと思うので日記書きます。
最近は外でランチもするし,
金曜には久々にビール一本飲んだ。
なにかやり遂げたわけじゃないけれど
泣けるほど美味かったよね。
お肉と乳製品をいただくことが少し増えました
音楽は相変わらず聴いてねーなぁ…
さてさて
16日には強風や天候の崩れなどなどありましたが
土日の両日ともに1日活動でした。
NPOで携わったのは
・土曜日…瓦礫撤去、畳剥がし、床下確認
・日曜日…海岸付近の設けられていた集積場跡地のガラス拾い(茨城全員)、
2階から1階への荷卸し、ブルーシート張り、
側溝のフタのはめ込み(男性数名)。
毎回20~30人集まる茨城チームの中には、
先週は日本にいるイランの方,ロシアの方、
昨日おとといには東京や埼玉の遠方から参加された方がいました。
バスで向かった勿来災害ボランティア災害センターでは
多い時には150人以上の方が各地から集まっているそうです。
(地元の有志やNPOの協力で運営している)
それでは、いくつかピックアップして書かせていただきたいと思います。
「畳をはがしをして床下の泥を出して状態を確認してくれ」と
依頼された一人暮らしの年配の女性の方がいました。
「ヘドロ状の泥は有害」という新聞記事に不安になっているようでした。
(隣の家は下を這って土を出した。さすがに狭かった。)
床下に波が入ってきた地区だったわけですが、
結果からいいますと、汚れたヘドロ状の泥ではなく、
サラサラの状態の砂がうっすらと床下に入っている状態で、
作業自体はほとんどありませんでした。
これを手で状態を見ていただきながら
「これは新聞でいうような有害な泥とは違うから大丈夫。
変な業者が700万円ですぐ直せっていうのはデタラメだから。
僕が絶対保障するから安心して。
プレハブ(災害ボランティアセンター)のところにいるから,
なんかあったらお茶飲みにきて。」
と親身に寄り添い話していた
ボランティアセンターのリーダー(山口県の人)に涙出た。
床下が換気できるようにしてきました。
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