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発音がうまくできない夜

こんばんは。
今日も音楽を聴いています。

今日の音楽

新迷宮/FINLANDS

痛い思いもしたいじゃない。
わたしがあなたを愛している、それだけでいいと言ってほしいよ。いいけどさ。それだけじゃなくても。いいと言ってほしいよ。本当に。わたしはあなたを愛しているよ。
無いものって魅力じゃない。あなたくらいは愛してよ。
歌詞が全部すげーーーーーばかだよ本当に。かっけえんだよなそれでも。かっけえよこの曲。
痛い思いもしたいけど幸せになりたいし幸せにしたいよ僕は本当に。あーーーーーもう本当に想像ばかり掻き立てられる今も現状もぐちゃぐちゃにかき混ぜてめちゃくちゃにしたい。早く明日になってほしい。はやく。緊張の行き場がない、僕はどこへ向かえば良い?

新迷宮

向かう先がわからなくて、でも脳みその調子はいいんで文章をしたためています。
帰ったらあの人がいないかな。いてほしいな。そんなことを考えながら電車にゆられて写真を眺めて撮り溜めのない思考を音楽でないまぜにしています。私はどうやら壊れてしまった。愛され続けること、愛し続けること本当はよくわかってない。曇ったレンズはあの人の部屋にダウンジャケットと一緒に置き去りにした。答えがなくてもそれでいい。あなたくらいは愛してよ。久々に帰ってきた最寄駅のホームはもう懐かしくて、あの人にご飯を作らないことが違和感にも感じられた。見慣れたはずの見慣れない342円がSuicaから電車賃として差し引かれて、帰ってきた場所の違いを感じる。タバコを吸いたいけど買わない。あの人に誇れる自分になりたいから。部屋を片付けたいな。引っ越す駅は決めている。その先で隣にあなたがいなくても。いや本当はいてほしい。それでも。この痛みがあるならそれでいい。いまは。ギターの音と涼しい夜風とこの感情で生きていける。頭に浮かぶ文章を書き殴ってもうしわけない。それでも許してよ。お酒を飲んでいるんだ。いいだろ、いまはそれで!

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