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初めて自作PCを組んだ話

ひょんなことからRyzen 5 7600を手に入れまして、自作PCを組んでみることに。

今回使用したパーツは以下のものたち
CPU: RYZEN 5 7600
Chipset: MAG TOMAHAWK B650 WI-FI
Memory: Kingston FURY Beast DDR5-6000 16GB×2(Hynix M-die)
m.2 SSD: KIOXIA 1TB SSD 1TB NVMe PCIe Gen 4.0×4
cooler: AK400
thermal paste:grizzry GS-08
PSU: MSI MAG A850GL
case: CoolerMaster

話をさかのぼること数年前、たしかRDNAが発表された当時、AMDのリサスーの発表や一連のCPUの発表をネットでリアルタイムで中継して見ていた。
非常にワクワクしたのを覚えているが、経済的な理由から自作機を組むことができず、手元にあったimac late2009 とmacbookair mid2013で耐えていた。

時は変わり2023年、Zen4発売後まだ価格が安いとはお世辞とも言えないけど、世間の需要がZen3からZen4へ流れ、まだ現役のZen3世代のRyzenやchipsetの価格が安くなり、自作に手を出すにはいい機会だと思った。中古の3700xを買ってこれまた中古の3080を手に入れても10万以下でメモリもチップセットも電源もついてくる?
…記事はないけどフリマアプリを駆使すれば十分可能でした。何なら上位のRyzen7 5700xでも行ける。
しかし実際に私が手を出したのは最新世代のZen4のパズルのピースのような形の廉価グレードの7600(中古)。
ここから私の自作PCへの挑戦が始まった。


まずはchipset選びから。
B650マザーから価格的に落ち着いついていて尚且つ堅牢でシンプルそうな光らない無骨なデザインのMSIのB650tomahawk wi-fiに心が惹かれていた。
こちらは秋葉で新品購入。

続いて電源、こちらはフリマアプリを散々探したのち、Akibaで中古のMSIの電源を購入する。私はMSI信者ではないけどマザボと統一して一体感を得たかったのだ。それと新規格のATX5.0の12VHPWRも無変換で接続できる。


続いてメモリ。今回使用するZen4 Ryzen 7000 series は6000MHzがスイートスポットというのを事前にリサーチしておいた。

(これまでDDR4が3000MHz前後で運用されていたのに対し、6000MHz次世代のDDR5だから可能な数値。安くなってきたとはいえ、お世辞にもまだ安いとは言えないDDR5。もちろんOC前提である。)

さらにリサーチを進めると、メモリに使われているDieはHynix製の物を選んだほうがいいってことがわかった。で、中古でKingstonのFURYを手に入れたってわけ。
黒くて光らないかっこいいやつ。Beastなんて黙示禄。

m.2SSDに今回選んだのはKioxia。

これまで128GBしかないMac airで切った貼ったして運用していた為1TBは未知の領域。余談ですがKioxiaは家族が贔屓してるBSの旅番組をproduceしているので応援を兼ねて購入。Amazon。


ケースは中古のCoolerMasterの白いやつ。本当はcougarのPanzer MAXがよかったけど、今回は断念。 coolermaster、台湾メーカーでサイバーなasiaってイメージ。

CPUクーラー。安くて冷えるって話のAK400
と熊グリスGSー08 made in Germany


以上。次回は組み立ての記事です。。


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