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「美容液オイルー雪ー」に新配合のシャルドネ。そのこだわりの栽培の裏側に迫ります!

Coyoriは、日本全国の厳選された66種類の「自然素材」 を原材料として使用。その一つひとつには、日本の自然と生きる人たちの 「並々ならぬこだわり」「深い愛情」 が込められています。

今回は、2020年11月に新発売した『美容液オイルー雪ー』に使用されているシャルドネの生産者様の土屋誠(つちやまこと)さんの元へと取材に伺いました。乱れがちな冬の肌リズムに着目した原料「クロノシャルディ※」、Coyoriでも初配合であるこの原料の効果の源となるシャルドネ栽培の秘密に迫ります!​​

「白ワインの女王」シャルドネの知られざる美容効果とは!?


「シャルドネ」と聞くとワインを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。そのイメージのとおりシャルドネは、日本で50~60種類もあるブドウの中でも「白ワインの女王」と呼ばれる品種。ですが、実はそれだけなく、シャルドネ由来原料「クロノシャルディ※」には、バリア機能を強化し、肌の水分を保つ効果や角質状態の改善効果も。さらには、肌の時計遺伝子が影響する肌リズムに着目し、肌本来がもつ、肌を美しく健やかにする効果があることも発見されています。

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風の駆け抜ける丘で、たっぷりの陽の光を浴びて育つ

私がシャルドネを生産している長野県のサンクゼール様へと足を運んだのは、夏が明けて涼しくなり始めた9月頃。長野駅よりさらに北上した高台にあるサンクゼールの丘は、ブドウ畑からワイナリー、レストランまでが敷地の中にある、風通しが良く、思わず深呼吸したくなるような気持ちの良い場所でした。

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創業者の久世良三さんがフランスの田舎町に行って観た光景に感化されて作られたそうで、開放感のある広い土地に、ヨーロッパを思い起させるような美しい家屋が建ち、日々の忙しい毎日の中で、ふっと肩の力が抜けるようなゆったりとした時間が流れていました。

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「家族に提供したいものを、お客様にも」


そんな食事をする場と隣接している畑で、ブドウを栽培されているのが、サンクゼールの生産者である土屋誠(つちやまこと)さんです。

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「”畑=食卓”と言っても良いくらい、お客様が飲むワインや会話、食事を愉しむことにブドウを育てる僕らの仕事が直結していると思っている。このブドウから生まれる会話をつい想像してしまうし、それが楽しくて、この仕事にやりがいを感じる。」                       お話を聞いた中でも、特に印象に残ったのがこの言葉。自分が育てたブドウで、お客様が食卓を愉しそうに囲む姿を日々見ているからこそ、お客様一人一人の顔が浮かぶのだと強く感じました。そして、ブドウ栽培とお客様のことを楽しそう話す土屋さんの姿と、会話の端々に出てくる”お客様”という言葉の多さから、土屋さんの愛情深い人柄と栽培にかける想いが伝わってきて、私自身、土屋さんとサンクゼールさんのファンになる時間でした。

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一つの枝からなるべく少ない数の房をつくる


土屋さんのシャルドネ栽培のこだわりは、一つの枝からなるべく少ない数の房をつくること。房自体もあまり大きくせず、顆粒一つ一つが大きくなりすぎず凝縮している方が美味しいのだとか。その為に、一つの枝に3つなった房のうち、一つは切り落としてしまいます。素人目にはもったいないと思ってしまうこの作業も、品質への強いこだわりがあってこそです。

そうやって育てた実は、全て手作業で一房ずつ収穫していきます。腰を曲げながらのきつい作業ですが、シャルドネは実が詰まっているため、傷つけないように丁寧に収穫していきます。

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「感覚」と「数値」、その両方が欠かせません


シャルドネを栽培する上で、もう一つ大切にしていること。それが、「感覚」と「数値」を用いて、収穫のタイミングを判断することです。シャルドネの糖度と酸度の数値での測定をしつつ、最終的には実や種を噛んで、味や色を見ながら自身の五感で収穫を決めていきます。

「いくら糖度が高くても、酸度とのバランスでそう感じない時があるんです。だから、数値データと感覚の両方が大事なんです。」そう語りながらシャルドネの葉を色・形状・厚さ・光沢から判断して素早く剪定していく姿に、経験の上に成り立つ職人の技を感じました。

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”お客様を想って、品質をとことん追求する”そんな土屋さんの姿勢と共に、これからも日本人女性にとって、より良いものを追及した、Coyori製品をお届けしていきます!

※ブドウ果実エキス

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