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Coyoriのロングセラー「こく生石鹸」　奇跡のリンゴのシンプルリッチな石鹸とは？

こよりつづり （Coyori）

こんにちは。Coyoriスタッフの吉堀です。
今回は、Coyoriに10年以上携わる私が美溶液オイルよりも惚れ込んでいると言っても過言ではない「こく生石鹸」について語りたいと思います！

手を抜きがちな洗顔を「心地良い」時間に

「こく生石鹸」はCoyori唯一の洗顔石鹸です。
メルマガや会報で、あまりメインに登場することもないので、「こく生石鹸？何それ？」と思う方もいるかもしれませんが、実は美容液オイル、高保湿温泉化粧水と並び、ブランド誕生当初からある商品の1つで、隠れたロングセラーアイテムです。

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皮脂こそ日本人女性の美しい肌の要と考える私たちとして、洗顔に求めた事は「汚れはしっかり落としながら、必要な皮脂は落としすぎず、しっとりと洗いあげてくれる」こと。
そして、もう一つ大切にしたのが「心地良さ」です。

洗顔って正直、ちょっとおざなりになりませんか、、、？
スキンケア を販売する身として、その重要さは十分わかっているものの、「クレンジングしたしな」とか、「泡立てるの面倒だな」とかで、塗るスキンケアと比べるとつい手を抜きがちがちに、、、

そんな洗顔を、むしろちょっと気持ちの上がるスキンケアタイムに変えられる、使うのが楽しみな心地よいアイテムにしたかったんです。

そのこだわりを実現できるパートナーを探し、
たどり着いたのが、福岡にある「まるは油脂化学」さんでした。

舐めて見極める、職人技が叶える保湿と洗浄のバランス

「まるは油脂化学」さんは、創業80年を超える老舗の石鹸屋さんです。熟練の職人が、素材本来の良さを損なわない昔ながらの釜炊き製法で、植物油脂をグツグツと炊いて、丁寧に練り上げる石鹸づくりをしています。

初めて、製造現場を見学させていただいた時、とても驚いたのが、職人が炊き上げ途中の石鹸を指ですくい、舌で仕上がりを見極めていること。舌にくる刺激の強さで、肌への刺激を確認し調整していたのです。長年の経験によって培われた職人技、舐めて確認できるほど安心な原料に、ぜひ一緒にCoyoriの石鹸を作って欲しいと思いお任せすることに決めました。

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私たちが洗顔に必要と日本中から厳選した、オリーブオイルや、奇跡のリンゴパウダー（※１）を、「まるは油脂化学」さんの石鹸素地にブレンドしてもらったのですが、保湿力と洗浄力の両立を叶えるため、その配合量には苦心しました。比較のために、あえて別のオリーブオイルで試作品をつくったことも。職人さんの「大変だけれど楽しい」の言葉を励みに、試行錯誤を重ね、こだわりの「こく生石鹸」は完成することができました。

「こく生石鹸」を堪能する使い方のコツ！

最後に「こく生石鹸」を堪能する使い方のコツをお伝えします。

1つ目は、泡立て方です。
泡立ネットに石鹸をとり、ネットをこすり合わると、すぐにもこもことした泡が立ってきますが、そこで終わりにせず、泡同士をこすり合わせる感じで、もうしばらく泡立てを続けてください。
すると、空気を含んだ本当にきめ細かい、もっちりとした、泡が出来上がります！
毛穴の汚れは粒子の細かい泡が入りこむことで落とすことができます。泡立ちは、洗いあがりを左右する重要なポイントなんです。

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次に、その泡をたっぷりのせて洗顔開始なのですが、ここからがコツ2つ目です。
指で肌をこするのではなく、泡を顔の上で転がすようにして洗ってください。すかすかした泡だとこれが難しいのですが、「こく生石鹸」の泡は本当に弾力があり、へたりにくいので、泡のスポンジで肌を優しくなでるような感覚で洗うことができます。力技でこすっても意味がなく、かえってお肌を傷つけてしまいダメージのもとになりますので、ご注意ください！

洗い流した後は、すっきりなのにしっとり。肌は明るくなり、化粧水をいつもより肌がどんどん飲み込む感じもするので、次のお手入れをちょっと丁寧にしてみようという気も湧いてきます。

手間に感じがちな「洗顔」というステップを、少しでも、心地よく楽しみなものに出来たらいいなと願って作った「こく生石鹸」。

私自身、4歳の息子と一緒のお風呂タイムは慌ただしく、W洗顔不要の「柚子のオイルジェルクレンジング」で済ませてしまうこともしばしばですが、それでもたまに1人でゆっくり入れる時、湯船につかりながら「こく生石鹸」のもちもちとした泡を無心でコロコロしてる時が、プチリラックスになっています。

ちなみにうちの息子は、生まれてからずっと「こく生石鹸」で体を洗っています。
職人さんが、安心安全な原料で練り上げる「こく生石鹸」は肌に優しく、実は小さいお子さんにお使いいただく方も多い商品です。一度、切らしてしまい大人と同じボディーソープで洗った時に、「痛い！」と言われ、その良さを改めて実感しました。

スペシャルケアみたいなインパクトはないけれど、いつものお手入れをちょっと見直すだけで肌と心が少し上向きになる。そんなシンプルリッチなスキンケアを「こく生石鹸」で味わっていただけたら幸いです。

※1リンゴ果実エキス

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