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ブライアンライトと愉快なドラフト3

どうもブライアンライトです。
皆さんおはようございます。

今日も今日とてドラフトについて真面目に語ります。

スパーズの現状を確認しつつ、ドラフトの方針や今後のチームの方向性について公開しちゃおうと思っています。ファンの皆さんに少しでもスパーズのことを理解してもらえたら嬉しいです。

優勝という目標

私達は度々目標を確認しなければなりません。あくまでも私達の目標は優勝。その他の全ては優勝への過程に過ぎません。NBAではどのチームも優勝に向けて中長期的なプランを練ってきます。どんな優れた選手達を抱えていても優勝し続けることは困難です。なぜなら人間は老いるからです。そこで我々GMは、チームが優勝を目指す時期を決めます。そこに到達するまでは勝ち負けはある程度無視して最大限試行錯誤します。

端的に言うと、すき焼きです。
え、こんなに砂糖入れるの!?って思うけど出来上がった時にはちょうどいい味になるんです。
そういうことです。


ドラフトの役割

前節で述べましたが、数年先の優勝に向けてある程度の失敗は受け入れます。スーパースターを手に入れるためにガードを取り続けることもいたし方ないのです。もちろん、優勝orバストのようなシーズンでは話が違います。そちらについての詳しい話はそうなった時にでもしましょう。

今節で言いたいことはこれだけです。
ガードしか勝たん。


輝かない原石

プリモ、ヴァセル、サマニッチ、ケルドン、ロニー、ホワイト、マレーとここ数年は1巡目でガードを取り続けてきました。彼らはみな成長し、素晴らしい選手になっています。その中でもただ1人、ついぞスパーズで輝きを見せることのなかった選手がいます。サマニッチくんです。しかし、彼もまた大きな力を秘めた原石だったことは間違いありません。腕は短いですが。何故輝けなかったのか。磨き方が悪かったのか、そもそも磨く道具があっていなかったのか、それとも光の当て方が悪かったのか。他の石の輝きと相性が悪くかき消された可能性もあります。ただ一つだけ言いたい、彼は自己主張が弱かった。これが輝けなかった一番の要因だと考えています。輝けるか輝けないか、環境も大きな要因ではあると思います。しかし、その環境を手に入れるにエナジーを出し続けることが何より大事なのではないでしょうか。

私が若手選手に言いたいことはこれだけです。
パンチングファールをしなさい。


おわりに

バイバイ



※これらは全てブライアンライト的思考に基づく考察です。個人の意見、思想は一切関係ありません。

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