Toeというバンドについて

今通ってる語学学校の英語のスピーチで自分の所持品を紹介するという授業があるのでせっかくなら好きなもののほうが話しやすいだろうと思いtoeを選んでみた。
日本語で一度頭を整理するために日本語でtoeのことを書いてみます。

僕がtoeを好きになったのは今から6年前、たしか大阪のFLAKERECORDSの十何周年かのイベントを味園ユニバースに観に行った時だ。
普通にCDも持って聴いていたが、ビッグファンではなかった。確か当時もトリのLOSTAGEが観たくて行った覚えがある。他のバンドもいいバンドばかりあった。
それでもtoeを観れるのは嬉しかったので前の方を陣取った。

衝撃のライブ

細かいことは覚えてないが、とにかく全てがカッコ良かった。toeってこんなかっこいいのか!!!と深く心に響いたのを覚えている。山嵜さんのひととなりとか、そういうのも含めて俺がtoeにのめり込んだ瞬間だったと思う。
エソテリックの「ダーダッ、ダーダッ、ダーダッ、ダーダッ、キュー」みたいなとこあそこまじでカッコよかった笑 言葉でうまく言えないけどさ。
そのあとのLOSTAGEももちろんカッコ良かった。こんな大人になりたいなって思ったね。あの時26歳だったけど
LOSTAGEの五味(兄)さんがさ、「俺らが音楽やってて、マジで頭下げないといけないのはテレビとかラジオのお偉いさんとかじゃなくって、ダワさん(フレイクレコーズのオーナー)みたいな人なんだ」って言ってて、すごくいい事だなって思った。

森道市場での豪雨でのライブ

その2年後くらいに森道市場にtoeが来てくれた。
森道はお洒落感がすごくて一度しか行ったことがなかったがすぐにチケットを取り当時バンドを一緒にやっていたメンバーと一緒に行った。
朝から雨が降っていて気分はどんよりしていたが、他のライブはほぼ観ずに(すいません)toeのライブだけカッパを着てみた。
あのとき結構な雨が降っていたけどめちゃくちゃ人多かった気がする。
雨が降っているということを忘れさせるくらいすばらしいライブだった。
一緒に行ってた友達も、「今日のベストギグじゃねえ?」と興奮していた。

僕は仕事で家具をずっと作っているので山嵜さんが空間デザイナーというのもすごくシンパシーを感じる。
生活に根付いたバンド、音楽って、生々しいけど、だからこそ気持ちが乗っかってる部分があると思う。だから俺はLOSTAGEも大好き。
商業とはまた違う、自分が生きるための糧としての音楽というか。。。
そんなものをヒシヒシと感じるのは僕だけでしょうか?

HUCKFINNのSTIFFSLACKの周年イベントの単独ライブもすげえよかったなあ…
今バンクーバーにいるから、日本でのライブ情報が苦でしかない。band apartの板橋のフェスとか、フジロックとか、森道(toe来るよ)とか

toeと関係ないこと書いちゃったな。まあいいか。

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