投資を見直してみた

今年、というか最近になって再び投資情報に触れ、今はこんなになってるのかーと思いながら、これまでの方針を大幅に見直すことにした。

VTI中心

VTIとはバンガード・トータル・ストック・マーケットETFのこと。アメリカの上場株4,000株に投資しているインデックスファンド。厚切りジェイソンに影響を受けて、今後はほとんどVTIだけを買っていくことにした。

VTIに絞る一番大きいアドバンテージは、何に投資するか考えなくていいところ。感覚としては、定期預金や国債に近い。投資について勉強したり調べたり、日々更新される情報を追いかけるのは大変だから、その手間が省けるのは助かる。

買付手数料無料

米国ETFが人気になり、一部の銘柄は買付手数料が無料になっている。以前は毎月少額で買ったりすると、その分毎回手数料がかかり、まとめて一回で買う方が得だった。今は毎月買っても手数料がかからない。

これは2020年頃から始まっている。楽天証券、SBI証券、マネックス証券などがそれぞれ独自で銘柄を選定し、対象の米国ETFは購入時の手数料がかからない。VTIは3社とも対象になっている。マネックス証券に至っては、買付時の為替手数料まで無料だって。

投資の期待値

今年からはVTIに月々投資していこうと思う。仮に毎月5万円投資したとしたら、どうなるか。予想で計算してみる。

VTIは過去15年で毎年平均9.4%増えていたみたいだけど、今後は仮に7%だと設定して、毎月5万円投資し続けたら、10年で計算上は8,832,599円になる。10年後は50代か。

その他、自分は検討してないけど…

僕は今のところ検討していないけれど、もっとリスク回避したい人はVT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)というのがあった。VTIが全米なのに対し、VTは全世界に投資する。YouTuberのリベラルアーツ大学はVTを推奨していた。配当利回りはVTIよりVTの方が高く、年間2%ぐらいキャッシュがもらえる。

さらに手間を省きたければ、VTに連動した日本の投資信託を買うという手段もある。つみたてNISAも使える日本の投資信託なら、毎月勝手に購入してくれる。その代わり日本の投資信託は信託手数料がやや高かったり、つみたてNISAは上限が40万までと少なかったりする(来年から120万になる)。

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