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ビール離れ(2024/5)

雑踏一人回です。今日はビール離れというタイトルで、録音します。前回「サングラスのスズメ」に頂いた、ひろしのコメントを読み上げます。

スズメ?仕事でクルマ運転なのでサングラスをかけたいですが、グラサンで仕入先に行くのってちょっとどうなのかな、と思って躊躇しています。。本当はかけたい。。ちなみに私は近視なのでオーバーグラスを使っています。

ということでした。この回では調光レンズのことを話しているので、調光レンズがちょうどいいと思いました。オーバーグラスでもいいと思いますが、度入りの調光レンズも割と普通なので。

はい、それではビール離れについて。以前に「酒をやめる問題」という回を話しましたが、酒はやめていません。今回も酒をやめるという話ではありません。

先日聞いた東京ポッド許可局第575回「お酒の酔い方論」で、ビール離れっぽい話をされていました。お酒は飲むけど、年を取るとビールを飲むことが減るという話。ビールがきつくなってくるそうです。

アルコールがきついという意味ではなく、ビールがきつい。ビールは味が多彩で、刺激が強いという意味でした。ビールは「飲むパン」とか「エンタメ」と言われていました。詳しくは、東京ポッド許可局第575回「お酒の酔い方論」を聞いて下さい。

僕は許可局の3人より年下だけど、最近ビール離れを意図的に行っています。お酒は飲むけど、ビールを減らしている。以前はビールばかり飲んでいました。家でもビールばかり、外でもビールばかり。今も外ではビールを頼んでいますが、許可局を聞いて、「確かにちょっと重いな」と思い当たるフシが出てきました。ビールでお腹がいっぱいになるのではなく、味に満足してしまうというか。だからなのか、僕自身はもともと味が薄いコロナビールを好んで飲んでいました。

ビールはなんだかんだでちょっと若い人が飲むお酒なのかもしれません。イメージが若い、味が若い。若いと言っても30代ぐらいで、もっと若いとなんだろう、酎ハイとかカクテルとか?

僕がビール離れを進めている理由は、腹の肉が増えてきたから。よくビール腹と言ったり、松阪牛がビール飲んでいるから脂肪が多いとか言われてたけど、本当なのだろうか。別のお酒に変えることで、肉が減るのか気になって、試しています。

トーマス・マンの「魔の山」という小説の中で、ビールは滋養強壮の栄養ドリンクとして飲まれていました。ビールは栄養価が高いのか。

ビール腹は単純に腹に肉のつきやすい中年の時期と、ビールをよく飲む時期が重なっているだけのような気もします。

今ビールの代わりに飲んでいるのは、普通のハイボールです。ハイボールを常飲するようになってから、やっとウイスキーとバーボンの味の違いに気づきました。今はバーボンよりウイスキーの方が飲みやすい。

ウイスキーとバーボンとブランデーの違いは、ざっくり言うと材料らしいです。ウイスキーは麦、バーボンはトウモロコシ、ブランデーはブドウなどの果物を材料にしているとか。僕はブランデーは全然飲まないので知らなかった。ワインも全然飲まないです。なんでだろう、特に理由はないです。すっきりというか、さっぱりしたお酒が飲みたいからかなー。果実酒がそんなに好みではないのかもしれない。

ビール離れの理由は他にもありました。ゴミが多い。缶でも瓶でも、ゴミがかさばります。ハイボールなど割って飲むタイプはゴミが少なくてゴミ捨ても楽です。

ビールは税金も上がりまくって、種類も増えて、以前と比べると贅沢な飲み物になってきた気がします。常飲でたくさん飲むより、たまに飲むぐらいが今の自分にも合うのではないか、どうだろうか、ということで今回は終わります。

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