my roster 20-21

オールスターが終わりました。(とっくの昔に)
スタメンはスター。ベンチもスター。


スターがボールを運び、

スターがスターにスクリーンをかけ、

スターがドライブし、コーナーで待つスターへとキックアウト

鮮やかで華麗なフロッピングや、パッション溢れるクリップボードの破壊も目にすることができました。(オールスターじゃなかったかもしれません。)

そんな中、我々courtsideはオールスターそっちのけで楽しい楽しい企画を始めていました。

自分だけの13人を選ぼう

スター揃いの最強軍団も夢のある話ですが、もっと現実的にチームを作り、
それに対してあーだこーだ言おう、っていう企画です。

○ドラフト方式
・13名+HCの選出とする。
・1〜13位の指名順位をつけたリストを同時に開示。
※同一指名選手が居た場合、順位の高い方が優先
→同順位での指名の場合は、シーズン順位予想の成績が高い方が優先。

○ルール
・必ずルーキーを1名以上入れる
・総サラリーは130M以内
※FA選手は2.56M換算。今季途中にウェイブされた選手は今季サラリー。
※130Mを超えた場合は、超過額に応じて指名順位がマイナスされる。

要は、“ぼくのかんがえたさいきょうちーむ”の劣化版、いやリアル版です

ポイント

・サラリーが安くて有能な選手は、獲得を逃すとチーム設計が狂うためできるだけ上位で指名します。
→サラリーキャップがある以上、サラリーの上方修正が難しいため。
→ ルーキー契約の若手スターやロールプレイヤーは競合が厳しくなります。

・逆にスタメンやスター選手だからといって、高い順位で指名する必要はありません。
「この選手を選ぶのは自分だけだろうな」といった選手は思い切って下位指名に回すのも駆け引きのひとつです。

今回は時間の都合もあり、当日に同時開示ではなくシマダへ13名のリストを事前提出という形に。
提出時にあったやりとりをいくつか紹介します。

ドラフト前夜:シマダ-カワノ

シマダ「いやサラリー全然余ってないやん。余り1.96Mて。」
カワノ「BIG3組むのってこんなにしんどいんやな。ベンチのサラリー調整が大変だった。」
シマダ「全体的にサイズでかいの獲ってるけど、ホワイトサイド(SAC)とか選ばんかったん?」
カワノ「いやホワイトサイドは高えわ。払えん。」
シマダ「BIG3に100M払っといて2.33M高いとか言うなよ」

ドラフト前夜:シマダ-イチアキ

イチアキ「リストできました!送ります!」
シマダ「ありがとう。入力しとくね。」

シマダ「あれ?この選手サラリーが空欄やな…」

シマダ「まあいいか、こっちで調べて入れとこう」


シマダ「0.85Mオーバーしてる…」


シマダ「お前、このサラリー空欄の選手0円で換算したやろ」
イチアキ「シーズン途中でウェイブされたから言い値でいいかなって…」
シマダ「どうする?もっかい出す?」
イチアキ「いや、これでいいです。指名順位-1してください。」

合計サラリーが130Mを超えたため、イチアキの13名は2位〜14位指名扱いに。
とあるFA選手獲得のためには、サラリー超過のペナルティは仕方ないと判断。


4、500人近く居るNBA選手から13人選ぶわけですから、
指名順位が1つ下がったところで大した影響は無さそうですよね。



しかし、この選択が後に悲劇を呼びます。


(つづく)

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