日本に来た種牡馬
先に書きますが、このデータは、2024年2月12日現在のものになります。
アダイヤー(2018年生・イギリス)
主な勝ち鞍
・2021年 ダービーS(イギリス・芝・G1)
・2021年 キングジョージ6世&クイーンエリザベスS(イギリス・芝・G1)
・2021年 英チャンピオンS(イギリス・芝・G1)
血統
父:Frankel
(父の父:Galileo)
母:Anna Salai
(母の父:Dubawi)
5代目までに生じたクロス
Northern Dancer 4✕5✕5
上手いこといけば、Northern Dancerの4✕4✕5✕5の奇跡の血量も狙えるか?
ウエストオーバー(2019年生・イギリス)
主な勝ち鞍
・2022年 アイルランドダービー(アイルランド・芝・G1)
・2023年 サンクルー大賞(フランス・芝・G1)血統
父:Frankel
(父の父:Galileo)
母:Mirabilis
(母の父:Lear Fan)
5代目までに生じたクロス
Northern Dancer:4✕5✕ 5
Mr. Prospector:4✕5
4✕4✕5✕5の奇跡の血量も狙えそう。
アーモンドアイと配合すれば、
Northern Dancerと、Mr. Prospectorと、Hail to Reasonの5✕5が魅力的。
フクム(2017年生・イギリス)
主な勝ち鞍
・2023年 キングジョージ6世&クイーンエリザベスS(イギリス・芝・G1)
・2022年 コロネーションカップ
(イギリス・芝・G1)
血統
父:Sea The Stars
(父の父:Cape Cross)
母:Aghareed
(母の父:Kingmambo→以下略)
5代目までに生じたクロス
Mr. Prospector 3✕ 4✕ 5
Northern Dancer 4✕ 5
Mr. Prospectorの奇跡の血量は狙えるが、Northern Dancerの奇跡の血量は難しいか。
リバティアイランドを配合すると強い血統になると噂アリ。
パレスマリス(2010年生・アメリカ)
主な勝ち鞍
・2013年 ベルモントS(アメリカ・ダート・G1)
・2014年 メトロポリタンH(アメリカ・ダート・G1)
血統
父:Curlin
(父の父:Smart Strike)
母:Palace Rumor
(母の父:Royal Anthem)
5代目までに生じたクロス
Northern Dancer 5✕5
配合する馬にもよるが、ケンタッキーダービーも獲れるか。
現時点の産駒(ジャンタルマンタル・ノーブルロジャー・※ストラクター)を見ると、芝を走る馬が目立つ。
※ストラクターとは、アメリカを拠点に走っている競走馬。
オナーコード(2011年生・アメリカ)
主な勝ち鞍
・2015年 メトロポリタンH(アメリカ・ダート・G1)
・2015年 ホイットニーS(アメリカ・ダート・G1)
血統
父:A.P. Indy
(父の父:Seattle Slew)
母:Serena's Cat
(母の父:Storm Cat)
5代目までに生じたクロス
Secretariat 3✕4
Bold Ruler 5✕4✕5
ハンデ戦に強そうな印象アリ。
距離適性は、ダート1600m〜2000mで力を発揮しそう。
どっちかと言うと、外国を拠点にすると、よく走りそうなイメージ。
シャープアステカ(2013年生・アメリカ)
主な勝ち鞍
・2017年 シガーマイルH(アメリカ・ダート・G1)
・2017年 ガルフストームパークH(アメリカ・ダート・G2)
・2017年 ケルソH(アメリカ・ダート・G2)
血統
父:Freud
(父の父:Storm Cat)
母:So Sharp
(母の父:Saint Liam)
5代目までに生じたクロス
Glorious Song 4✕3
Saint Ballado 4✕3
Northern Dancer 4✕5
Hail to Reason 5✕5
シャープアステカの血統に奇跡の血量が入ってて、それだけで強い気がするけど、他の牝馬と配合するのが難しそうな印象。
ハンデ戦は勝てても、別定や定量のレースを勝つのは難しいか。
どっちかと言うと、外国を拠点にすると、よく走りそう。
マスタリー(2014年生・アメリカ)
主な勝ち鞍
・2016年 ロスアラミトスフューチュリティ(アメリカ・ダート・※G1)
・2017年 サンフェリペS(アメリカ・ダート・G2)
※2019年からG2に格下げ
血統
父:Candy Ride
(父の父:Ride The Rails)
母:Steady Course
(母の父:Old Trieste)
5代目までに生じたクロス
Mr. Prospector 5✕4
Secretariat 5✕5
母の父の父に A.P. Indyがいて、血統全体を見てもダートの馬になりそう。
7F〜8Fくらいが距離適性か。
骨折からの引退があり、現役で果たせなかった夢を産駒が果たせるか。
ヨシダ(2014年生・日本)
主な勝ち鞍
・2018年 ターフクラシックS(アメリカ・芝・G1)
・2018年 ウッドワードS(アメリカ・ダート・G1)
血統
父:ハーツクライ
(父の父:サンデーサイレンス)
母:ヒルダズパッション
(父の母:Canadian Frontier)
5代目までに生じたクロス
Northern Dancer 5✕5
配合する牝馬にもよるが、上手いこといけば、芝・ダートの二刀流もありそう。
もしかすると、産駒は、日本で生産して外国を拠点に活動する馬になる可能性も。
と、こんなもんでしょうか。
メモ程度に書いた記事なので無料公開にしてます。
良かったら、今後の予想や注目馬の参考に使ってください。
作るのに時間かかりすぎて、なかなか更新できませんでしたが、今年も1年よろしくお願いします。
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