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あっそうだ。 人生をクリエイトしよう!LIFE SHIFT

日本でも2016年11月に発行され2017年にベストセラーになった著者リンダ・グラットンと、経済学の権威アンドリュー・スコットの「100年時代の人生戦略」あなたは、人生100年時代の人生戦略を準備できていますか? 今を生きる私たちには、人生100年時代という人生のあり方が大きく変化する時代に、新しい人生設計が必要となります。

「教育 → 仕事 → 引退」という人生から、「マルチステージ」の人生へと突入しました。ロールモデルもほとんど存在しない中、スキル、健康、人間関係といった「見えない資産」を育て、新たな時代の生き方を考えざる負えない時代になったといえます。

あなたのLIFE SHIFTは、今どの状態?

1.既に、シフトチェンジを終え自分の望む人生を歩んでいる方
2既に、LIFE SHIFTを実践している人
3LIFE SHIFTを準備している人
4LIFE SHIFTを考えているが行動に移せない人
5LIFE SHIFTは私には関係ないと思っえいる人
6LIFE SHIFTって?知らない人

スタンフォード大学のエベレット・M・ロジャーズ教授が『イノベーション普及学』に置き換えると、

1は、イノベーター(革新者) 約2.5%
情報感度が高く、新しいものを積極的に導入する好奇心を持った層です。

2は、アーリーアダプター(初期採用者) 約13.5%
イノベーターまでではないですが、いち早く目をつけて行動する層です。

3は、アーリーマジョリティー(前期追随者) 約34%
情報感度は比較的高いものの、行動には慎重派の層です。

4は、レイトマジョリティ(後期追随者) 約34%
新しいことについては消極的で多数派層です。

5は、ラガード(遅滞者) 約16%
最も保守的で、文化的レベルまでになるか、定番となるまで動かない層です。

と置き換えることができると思います。

しかし、人生100年時代のライフスタイル(100歳まで生きることができる時代)というのは、新商品や新サービスなどの一過性のものではなく、世の中全体の変化で100歳まで生きることができる時代と言うのは変えようがない事実なのです。

人生100年時代

決して、組織に属することを否定している訳ではございません。ただ、100歳まで健康で楽しい人生を生きるための収入がいつまでも必要になると感じています。定年退職して退職金と年金で生きることができればベストですが、なかなかそうはいかないですよね。

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LIFE SHFTのキーワード

・マルチステージ(3つのステージが出現)
 エクスプロラー(多くの物語に触れアイデンティティについて熟考する期間)
 インディペンデントプロデューサー(組織に属さない自由と柔軟性を重視)
 ポートフォリオワーカー(異なる種類の仕事や活動を同時並行で携わる) 
・有形資産と無形資産
 家・現預金・車等の有形資産と家族・夫婦・友人・知識・健康等の無形資産
・3つの無形資産
 
生産性資産(長年かけて培ったスキルや知識)
 活力資産(幸福感ややる気をかきたてるもの・健康・夫婦の良好な関係)
 変身資産(新しいことに意欲的な姿勢。変化を楽しみ受け入れる)

無形資産

無形資産は、「充実した人生」を送るうえで価値が益々高まります。また、有形資産を創り上げるモトになる重要な資産なのです。

群れるな・媚びるな・孤独になれろ

これが私たちのLIFE SHIFTを実践する時の考えです。「自分は何を大切に生きていくのか」私たち夫婦は、既にLIFE SHIFTの実践者と自負しています。と言ってもまだシフトチェンジの過程ですが。

私たち夫婦が、LIFE SHIFT実践に際しての大きなテーマは3つでした。
1「自分の人生をどう生きるか?
2「得意なことで収入を増やし継続させるか?
3「夫婦で人生をクリエイトする

・自分の人生をどう生きるか?
私は、上場企業で14年、独立し事業家として13年、LIFE SHIFT的なことを試行錯誤していたのが5〜6年前からで、明確に実践したのは、書籍100年時代の人生戦略を読んだ後からです。「間違っていなかった」「このスタイルで進もう」と感じることができたのはここ1年かな。

会社経営しているときも、自分が独立しなければ自分の人生後悔すると思い、会社経営も自分の人生の一部だと認識していましたが、24時間365日仕事をしていることが10年も続くと、これでいいのか?コレが自分が望んでいた人生?と自問自答し始めました。仕事と私生活のバランスとココロのバランスが崩れすぎていることに気づきました。(笑)

自分の人生は、自分で創っていくもので、まわりの環境に左右されないことが重要です。ここで、私がセミナーをする時に悪魔の囁きと呼んでいる「時間がない」「お金がない」「自信がない」と耳元でささやくことが。誰もが一度や二度は囁かれた経験をしているのでは無いでしょうか?
私はその悪魔のささやきには全くとは言えないまでも耳を傾けること無く、自分を信じる事ができたので、一歩一歩前進することができました。

自分の人生をどう生きるか?考える時に付き物の「悪魔の囁き」に勝つすべを持つことができました。この件についてはまた改めて別の機会に。結構簡単ですよ。

Apple創業者のスティーブジョブスの名言のひとつ
「もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは本当に自分のやりたいことだろうか?」

「自分の感性に従え」

・得意なことで収入を増やし継続させるか?
まずは、定年65歳?仮に70歳まで働いたとしても、100歳までは30年あります。90歳としても20年ですよね。その時にどんな仕事ができるか?
年齢的、体力的にデキる仕事は限定されるし、受け手企業もそうはないと想定されますよね。(この辺も変化があるかもですが)

結論を言うと、「自分の得意やノウハウをオンライン商品にする」ことこそが人生100年時代の収入の得方です。
オンラインサービスは、noteもはじめ数多くのプラットフォームが存在する時代です。これからも多様化に合わしたプラットフォームが生まれてることでしょう。自分にあったプラットフォームは必ず存在します。そして、日本国内だけでなく世界中をシェアに入れることも可能な時代なのです。

EDtech市場は世界で400兆円規模になると。※三井物産戦略研究所調べ
EDtechとは、教育(Education)× テクノロジー(Technology)を組み合わせた造語で、教育領域にイノベーションを起こすビジネス、サービス、スタートアップ企業などの総称です。

日本は遅れていますが、今回のコロナ禍で教育のオンライン化は加速しています。それは学校領域に留まらず、すべての業界について言えることです。

・夫婦で人生をクリエイトする
夫婦は、無形資産の中の3つの内のひとつ「活力資産」に入ります。

こんな話はよく耳にしますよね。
「事業は大成功したが、若くして癌になって余命宣告を受け、初めて自分の人生を見つめ直し後悔・・・」とか、

「家族のためと言って、休日も休まず毎日遅くまで仕事に没頭し、ある日家に変えると、置き手紙を残して家族が居なくなった・・・」

夫婦の存在には、自分を元気にする源になるだけでなく、そこには人生を生きる目的があります。結局は、「自分は何を大切に生きていくのか」を明確にし決断することですね。

私たちは、夫婦で人生をクリエイトしよう!と決断し、一緒に人生を創っていくことに喜びを感じています。(夫婦で運営しているサイトです。息抜きに寄ってくださいね。couple style

LIFE SHIFTを実践するには、パートナーの存在が大きいのです。

人生100年時代は夫婦で楽しむ時代です

「人生」×「夫婦」×「日常生活」これが人生を楽しむ、私たちの方程式です。

LIFE SHIFT 夫婦で人生をクリエイトしよう!と決めてから、
日常生活・セックスライフ・自己成長・周りの人間関係もより深まり・そして働き方も変化し始めています。

次回は、続きで
・得意なことで収入を増やすヒント
・夫婦で人生をクリエイトする最初の一歩
・LIFE SHIFTを実践する方法
など書いてみたいと思っています。

人生のパートナー

私たちは、今
人生100年時代を生きている。

さぁ、自分の大切なことを見つけて、
自分の人生を生きていこう!


夫婦で繋がりましょう!いただきましたサポートは、悩める夫婦のサポート活動に活用させていただきます。夫婦が幸せだと周りに笑顔が波及します。そんな世の中に。