【仕事選び】海外で働ける、英語を使って働ける

学生さんや中途採用の方のなかで、「海外で働きたい」「英語を使って働きたい」という目標を持つ方も多いでしょう。

これは、選ばなければ実現は難しいものです。

また、必ずしもこれが両方叶うとは限りません。

分けるとしたらこうなると思います。

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〇海外で働ける 〇英語を使って働ける

〇海外で働ける ×英語を使って働ける

×海外で働ける 〇英語を使って働ける

×海外で働ける ×英語を使って働ける

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一番最後は、ドメドメの日系企業なので省きます。

仕事選び、会社選びのポイントとして参考になればと思います。

あまり長くなると読みにくくなりそうなので、今回はいいところだけをざっくり説明します。

途中マレーシア~マレーシア~と出てきますが、当本人がマレーシア在住なだけであって、斡旋しているわけではありません。


1、〇海外で働きたい 〇英語を使って働く

これは、駐在員になるか、現地採用で働くか、に分かれます。

駐在員は、会社によって給与の規定や手当の幅はありますが、現地採用よりも給与が高く、保険などの保証制度も整った中で働けます。

駐在員になるためには、求人のなかでも「海外に支店がある」「海外で働くチャンスがある」「実際に駐在員がいる・制度がある」という視点で見ていくとよいでしょう。日系の会社の場合、先に駐在している日本人もいるので、日本語でのサポートもある場合があり、安心して住み始めることもできます。

現地採用は、働いてみたい国の会社に直接応募する方法です。日本からでも求人検索からの応募が可能で、新卒でもビザが取りやすい国はあります。応募時には新卒でもビザが取れるか要確認です。


2、〇海外で働ける ×英語を使って働ける

これはマレーシアに来て感じたことなのですが、英語が苦手でも海外で働くことはできます。マレーシアに限った話になりますが、最近でも日本語対応のみのカスタマーサポート職は有名になってきました。人件費の安いマレーシアにコールセンターで、日本のお客様を対応する需要が増えてきています。

会社の外では日常英会話は必要ですが、働く分には日本語がメインという仕事もあるので、英語が苦手だったとしても海外で働く夢は諦めなくていいと思います。


3、×海外で働ける 〇英語を使って働ける

なんやかんやで日本がいい。でも英語を使って働きつつ、それなりのお給料はほしい、という場合は、日本にある外資系企業がベターかと思います。

最近では外資系でも新卒採用を始めている企業も増えてきたので、英語が得意でとにかく英語を使って働きたいのであれば、外資系にチャレンジしてみるといいと思います。また、日本国内の外資系企業での外国人社員の割合は会社によってまちまちですが、メールや資料が英語だったり、読み書きの点で英語を使用する頻度は高いと思います。

どうしても外国人社員と働きたいというのであれば、外国人比率を確認したり、海外の企業にチャレンジするほうがよいでしょう。


という、ざっくりとしたアドバイスでした。



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