見出し画像

コーチングジャーニー | 12月のキャッチアップ

わたしたちが通っているスクールでは、座学のあとの10月~12月で、月1回のキャッチアップ会があります。

およそ4ヵ月(5か月?)の間に5人×5回のコーチングセッションの実績を積むのですが、1カ月間の進捗をシェアしたり、質問などをする会です。
基本的にこのキャッチアップはオンラインで行われます。
いわゆるメンタリングの部分にあたると思います。
今日は最後の3回目が終わったのでどんなことが起こったのかまとめたいと思います。

本日のアジェンダ

今日のアジェンダは、
・チェックイン
・質問やチャレンジングなことのシェア
・20分のコーチング練習
・チェックアウト
でした。いつもこんな感じです。

チェックインでは、マレーシア人の先生がコーチングカードを持ってきたよ~!とスタート!
好きなカードの番号を選んでその質問に答えます。
ひとつしか選べないのですべての内容はわかりませんが、ポインツオブユ―の簡易版のようなものでした。
質問は、あなたにとってハッピーとは?今うまくいっていることは?などとてもコーチングっぽい質問です。
英語ですが、うまく言えなくてもよし!笑

課題

少し場が温まってきたところで、質問のシェアに移ります。
わたしは、先日の火曜日に参加した別のイベントで運よく?15人くらいの前でコーチングをする機会があったので、そこで指摘された「ノートの取りすぎ」についてと、「キャリアコーチになったときに、ときどきアドバイスを求められることについて、答えていいものか?」という質問をしました。

前者は、じゃあこのあとの練習でやってみよう!と言われました笑
なので後に書こうと思います。

後者は、あなたはリクルーターだからみんなが意見を求めるのは充分ありえることだし、人も正しい仕事を探すうえでそれを求めているかもしれない。しかし、キャリアについてのアドバイス(レジュメの書き方やLinkedInの編集の仕方など)はコーチングではなくトレーニングになる。なので、もしそのような特定のアドバイスをするのであれば、コントラクトを結びなさいということでした。納得!

たしかに採用担当なので一般的な質問はよくされるのですが、”個人的な意見では~”と前置きをしてから話していました。
なるほど、特定のコーチングになればまた新たなプラスの価値が生まれるということですな。

いざ実践練習

質問やこれまでの進捗などをシェアすると、いよいよ同期との練習が始まります。
わたしはこの練習が特に苦手!というのも、全編英語(自分で決めたのに笑)だからです。
ほんと聞き取るので精一杯。

この練習は3-4人ほどのチームに分かれるのですが、そして今日はこれまで組んだことがない人と同じチームになり、先生もいつもはマレーシア人の先生だったのに、今日はフランス人の先生。

そして今日コーチングするのが、一番英語が聞き取りにくいと思っている同期!
わかる方ならわかると思うのですが、マレーシアは共通語は英語でもちょっと独特です。

そしてノートは取らない宣言もしていたので、自分で言っておいてやっちまったなと思ったのです。

でも、なぜか今日は落ち着いていました。
自分の番がスタートしてから一切ノートを取らなかったのですが、目の前の相手に集中して聞けたような気がします。
カメラオンの状態(オブザーブする人たちはオフ)でやるのですが、相手の表情に全集中!
すると不思議なことに、相手のポイントとなる単語がなんだかわかるのです。
あれ、英語なのになんかわかるし、質問も自然と出てくる。

あれーなんだか今日うまくいったような気がする~と思ってフィードバックをもらいます。

最高のほめことば

カメラオンになった先生とほかの同期から言われた言葉は

Very Beautiful

でした。
ええええ!ほんとに!?

なお、先生は火曜日のうまくいかなかったセッションを見ているので、「この間に比べたら全然違う!」と言ってくれました。

実はそのときのセッションは2回あり、わたしのあとにPCCの方がセッションを行ってくれたのです。それがかなり美しかったのです。
とても自然で、あたたかくて、優しくて、受け入れていて。
その人がしていた質問を今度使ってみよう!と思ってメモしておいたものも使えてよかったです。

もちろんまだまだ課題はあるので、次のステップに行くフィードバックをもらいました。

それでも、英語・一番聞き取りにくい相手・ノートを取らない という状況でVery beautiful はかなり嬉しい誉め言葉だと思いました。

英語でのコーチングは苦手だったのですが、やっと楽しさが増してきました!
あれ英語でのコーチング行けるかもしれない?という自信がついてきた気がします。

3回のメンタリングセッションを終えて

ということでチェックアウトをして、みんなで写真を撮って終わりました。

3回のこのメンタリングセッションを終えて、1回目よりも2回目、2回目よりも3回目とコーチングの楽しさを実感していきました(特に英語でやることに!)

オンラインではありながらも、月に1回みんなと会えるのがとても嬉しかったです。

この英語でのセッションや、もっとみんなと話したいという気持ちからこの1カ月近くは英語の自主勉強に力を入れてきたのですが、もしかして英語の力もついてきたのかなと思いました。
やっぱり何かしら目標があると頑張れますね。

次は1月にある座学と最終試験?があるようです。
何やら宿題もあるようで…しかも最後は英語でエッセイを出すとか(やったことないんだけどおおお)
コロナのせいで対面で会えるかはまだわからないそうですが、またみんなに会えるのが楽しみにです。

とりあえずいい感じで年内のコーチングジャーニーを終えられそうでほっとしました。
今の心の中は、快晴です。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?