(回想録)コロナ考

なるほどね!
こんなことも考えてたんだ、確かに頷ける!

コロナのもたらす各方面への影響は様々で色んなことを考えさせられるけど…何より驚くのは"え!そんな風に捉えるんだ!"と自分では微塵も想像できない思考を持つ人もいる、という現実。

確かに、置かれてる立場や状況でかなりの差がある現状だけど"当人ではなく"代弁してる…言えば「言うのは自由」という気風には…いささか悲しさも感じつつ

そもそも人類ってどう生きるべきなの? と考え始めた

人類の昔むかしからを紐解いていたら…深いし面白いし自分の学びになるし…深入りしそう!

特に"サピエンス全史"からの引用に惹かれまくったので早速アマゾンで注文。遅ればせながら、読んでみる

「人間」的には 住居もなく、食料保存も出来なかった縄文の時代よりも

稲作を始めて 定住できるようになって、食料も保存出来て…正に"革命"だった、と信じているけれど…

なんと!
「米」の立場で考えてみると…
種の繁栄のために"人間"に労働をさせ、種を増やす作戦に成功した、と見れる、とか。

その分"人間"は縛りが多くなり 今まで天気や住む場所には何ら拘りもなかったのに、天気に左右され、動きも取れないことになった…

ただ!
「人間」個人にはなんらメリットのない稲作も、ホモ・サピエンスという種を増やす意味では莫大なメリットがあった…と。

そうかー
[生きる]ために どの種もしのぎを削って 知恵絞ってるんだな、と感動すら覚える  


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